お知らせ

パン・チルト

パン・チルト機能を搭載、レンズの可動範囲と画角を考慮すると撮影範囲は左右360度以上、上下約116度の広範囲を映すことが可能です。
見たい場所にレンズを向けるときはスマートフォンの画面を上下左右にフリック操作するだけです。

人物の自動追跡

追跡機能をオンにすると、人物を検出し動きに合わせて自動追跡が可能です。
窓越しに自宅周辺の不審者の動きや、室内への侵入者の動きをとらえたり、室内で老人や子どもの様子を見守りしたりする際、自動追跡により撮影エリアから外れにくくなります。

指定箇所の巡回撮影機能を搭載

ドア、窓、ベビーベッドなど確認したい任意の場所を4箇所まで登録ができ、外出時などにスマートフォンから開始の指示をすると設定した箇所の連続巡回撮影で気になる場所の様子が確認できます。

三脚ネジ付きブラケットで設置の自由度を向上

一般的な木ネジで固定するブラケットと三脚ネジ付きのブラケットが付属しています。

カメラを設置する際、日本の住宅事情では木ネジで柱や壁に設置ブラケット固定することはためらわれます。
三脚ネジ付きブラケットを利用すれば、市販の三脚やカメラホルダーを利用してカメラを容易に設置でき様々な角度に向けられます。
一般的にパン・チルト式のカメラはそのまま置いて使用すると下側に映すことのできないエリア=死角が発生します。タンスや本棚の高い位置に置くとカメラ近くの床を映すことができません。

机(高さ70cm)、ハイチェスト(高さ120cm)と死角のイメージ

三脚やカメラホルダーを利用して斜めに設置すれば死角を減らすことができます。突っ張り棒などを利用して天吊りにすれば死角をなくすことも可能です。
付属の三脚ネジ付きブラケットにより設置の自由度が極めて高くなります。

別売のマグネット付きブラケット

別売のマグネット付きブラケット(CAM-ST05)もご用意しています。
マグネット付きブラケットを利用すれば冷蔵庫、スチール棚などに貼り付けるだけで設置が可能となります。

CAM-ST05製品ページ

付属の三脚ネジ付きブラケット、別売のスマカメ パン・チルト専用マグネット付ブラケットの取り付けはカメラ本体の底面に当てて回すだけ。工具不要で簡単に取り付け、設置を行うことができます。

動体検知、音検知

動体、音を検知して録画開始や、スマートフォンに通知することができます。
動体検知は映像内の変化を検知します。検知の感度は4段階に設定が可能、検知オフも設定できます。

撮影エリアを16分割して動体検出エリアを設定可能

撮影エリアを16分割して検知エリアの設定が可能です。
例えば室内は検知するけれど、窓の外は検知しないなど、シーンによって検知エリアが設定できます。

複数台のスマカメを同時表示できるマルチ画面表示

複数台のスマカメシリーズを使用している場合、マルチ画面表示が可能です。
対応機種は「スマカメパン・チルト(CS-QS10PT)」をはじめ、スマカメVアプリで動作するCS-QS11-180、CS-QV360C、 CS-QS10(スマカメV版)など7機種となっています。

※マルチ画面表示はAndroidのみ対応。

マルチ画面表示詳細

常時録画と動体検知連動録画に対応

映像の録画は連続録画(常時録画)/動体検知と連動して録画/録画しないから選択することができます。
microSDカードの容量がいっぱいになった場合は上書き録画され、最新の映像を残すことができます。

参考録画時間
容量 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB 64GB 128GB
録画時間 約 2 約 12 約 24 約 48 約 96 約 192 約 384

※画像品質:最高、解像度:1920×1080の場合

※サポートは128GBまでとなります。

microSDのカードご利用についてのお知らせ

イベント録画映像は、数分ごとのファイルでmicroSDカードに保存されていますが、スマカメアプリで簡単に検索、再生することができます。
スマカメアプリは、イベント録画映像の時間指定再生や、早送りには対応しておりません。
時間指定再生や早送りで視聴したい場合は、スマカメからSDカードを取り出し、PCの動画再生ソフト等で再生してください。

暗視機能の切り替えが可能

赤外線照明を自動/ON/OFFから選択することができます。
自動に設定することで、周囲が暗くなると自動的に赤外線暗視機能を使用して撮影ができますので、特別な操作を必要とせず、真っ暗な室内や倉庫なども撮影ができます。
昼間は赤外線をカットするフィルターがかかるため、自然な色で撮影されます。

室内からガラス窓越しに屋外を撮影する場合、赤外線による暗視機能を使用すると、
ガラス面に赤外線が反射し屋外の映像を撮ることができません。
赤外線による暗視機能を無効にすれば、ガラスの反射に邪魔されることなく窓越しに暗所を監視することが可能です。

マイク&スピーカー内蔵でお声掛けが可能

カメラ本体にマイクとスピーカーを内蔵。
映像だけでは伝わらないカメラ周辺の音声をどこからでも確認することができます。離れた場所からの声がけも可能です。

※会話も可能ですがプッシュ・トゥ・トークとなります。

専用アプリ「スマカメV(ファイブ)」


映像はAndroid/iOS対応の専用アプリ「スマカメV(ファイブ)」で視聴することが可能です。
最大10台までカメラを登録し、切り替えてライブ映像の確認、録画映像の確認、カメラそれぞれの設定が簡単にできます。

iPhone 版

Android 版

スマカメの映像を配信できる
「スマカメWebcamツール」に対応

「スマカメWebcamツール」は、「スマカメ」の映像をYouTubeのライブ配信やZoom、Google Meetなどのオンライン会議で使用できるWindows版ソフトウェアです。

ライブ配信を行う場合、パソコンにUSB接続したWebカメラなどを利用することが一般的ですが、カメラを接続するUSBケーブルの長さや設置環境の制限があるため、屋外や高所、遠隔地などの映像を配信することは容易ではありません。

設置の自由度が高い「スマカメ」を用いて、倉庫や工場などの高所、遠隔地など、パソコンから離れた場所に設置したカメラの映像や、ビルの屋上や駐車場など、風雨が避けられない場所の映像もライブ配信を行うことが可能。

Zoomなどのオンライン会議で、その映像を見ながら議論をすることもできます。

■動作確認済みアプリケーションソフト
Zoom/LINE/デスクトップ用Skype for Windows/Cisco WebEx/YouTube/Google Meet/Microsoft Teams
※「Skype for Windows 10」には対応しておりません
■対応するWindows OSについて

「スマカメWebcamツール」の利用には、OSにWindows7、8、8.1、10の32ビット版、64ビット版を搭載したWindows PCが必要です。
ダイレクトモードで接続できない場合に使用されます。

尚、「スマカメWebcamツール」は32ビット版と64ビット版を用意しています。

例えばOSがWindows 10(64ビット)でも、アプリケーションは異なるビット版で動作している場合があります。(ZoomやSkypeは32ビットで動作、YouTubeやGoogle Meetは64ビットで動作している等)

そのため、タスクマネージャーで各アプリケーションの動作状況を確認していただき、「スマカメWebcamツール」32ビット版・64ビット版とを使い分けていただく必要があります。
■「スマカメWebcamツール」 32ビット版/64ビット版 対応機種
CS-QR10/CS-QR20/CS-QR22/CS-QR30/CS-QR220/CS-QR300/CS-QR30F/CS-QR100F
CS-QV60F/CS-QV40B/CS-QV360C/
CS-QP50F/CS-QP80F/
CS-QS10/CS-QS10PT/CS-QS11-180/CS-QS20/CS-QS30/
CS-QS31-180/CS-QS50-LTE/CS-QS51-LTE
※CS-QV360C、CS-QS31-180、CS-QS51-LTEでは映像が円形になります。

「スマカメWebcamツール」及び操作マニュアルは、本ページの「ダウンロード」よりインストールいただけます。

プラネックス・IFTTT・サービス

Google HomeやAmazon Alexaなどスマートスピーカーと連動し声のみで見守りモードを開始/終了させる、もしくは毎日決まった時間に見守りモードを開始/終了させるといったことができるようになります。

詳細はこちら

安心の国内運用サーバー

「スマカメ」では簡単接続を実現するために接続用の管理サーバーを利用しています。この管理サーバーは日本国内のデータセンターにて運用されサーバープログラムも当社で管理運営しています。

「スマカメ」の通信方式について

「スマカメ」は、ご利用になるネットワーク環境に応じて3種類の接続方式があります。

■ダイレクトモード
「スマカメ」とスマホが直接データをやりとりするモードです。
ご使用のルーター、ネットワーク環境によってはダイレクトモードで接続できない場合があります。
■ビジネスモード
「スマカメ」とスマホがサーバーを経由して接続するモードです。
ダイレクトモードで接続できない場合に使用されます。
ビジネスモードでの接続となる場合、映像の視聴は90秒で切断されます。再生アイコンを押すことで再び映像を視聴することができます。
■LANモード
「スマカメ」とスマホが同一ネットワーク内にある場合に使用されます。
映像が90秒で停止してしまうのは、ご利用のネットワーク環境における何らかの原因によってダイレクトモードで接続できず、
サーバーを経由するビジネスモードとなっています。
映像が90秒後も止まらないように動作させたい場合は、ご利用のネットワーク環境を見直していただくことで、
90秒で切断させることなく継続してご利用いただくことが可能です。
複数台のルーターを使用している場合は、その内1台でもダイレクトモードで使用できないルーターがあるとビジネスモードとなります。
ルーターを1台に減らしていただくことでダイレクトモードで接続できる可能性があります。
ルーターを1台にしてもビジネスモードになる場合は、ルーターがダイレクトモードの接続を許容していないことが考えられますので、
ルーターを変更する必要があります。
弊社で発売中の無線LANルーターは全てダイレクトモードでご利用いただけます。

信頼の設計・検証

プラネックスの誇る通信事業者様向け製品の設計・開発・検証ノウハウを投入しました。誰もが簡単・快適につかえるモノづくりを徹底。IT機器の生産拠点として世界屈指の台湾にて製造を行っています。

RoHS対応

生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテル、フタル酸ジ-2-エチルへキシル、フタル酸ジブチル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジイソブチルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。

ご購入はこちらから

下記のサイトにてご購入いただけます。