プラネックスのPoE製品は、国際標準規格IEEE802.3afに準拠し、国内でも多くの端末との動作検証に合格している実績があり、数多くの端末に電源を供給する事が可能です。もちろん、VoIPでの利用を考慮して設計を行っているので、優れたQoS機能にも対応しております。
IEEE802.3afとは IEEE802.3af規格は2003年7月に公表・規格化された新しい規格で、同規格が制定される以前に製品化されたPoE機器の多くは、独自規格で動作していましたが、他社製品との互換が無いものが多い、という問題点が指摘されていました。現在では、同規格によりデータ転送で利用する1,2,3,6ピンを利用する手法と、データ転送以外の空き線である4,5,7,8ピンを利用する手法の2種類が定義されております。
※上記接続図の動作は保証するものではありません。PoEの動作情報はこちらをご覧ください。
「IP-100」「IP-150」