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ワイヤスピード&ノンブロッキングでの高速ルーティングを実現 |
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「SF-4024FL」は、最新のスイッチ・チップによるワイヤスピードでの高速ルーティングを実現します。パケットの中継処理をASIC(Application
Specific IC)で実施することによって、ルータを使用した場合に比べ、単位時間あたりの処理量が格段に向上できます。LANの最大速度(ワイヤスピード)でパケットが流れた場合でもパケットロスを発生させず中継させるため、ルータを使用していたときに発生する恐れのあった、「中継機器がボトルネックになる可能性」を無くしました。 |
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ギガビット対応拡張スロット |
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「SF-4024FL」は、24ポートの10BASE-T/100BASE-TXポートに加え、1000BASE-Tポート2基、MiniGBIC専用拡張スロット2基を搭載しております。MiniGBIC専用拡張スロットには専用MiniGBICモジュール(別売)を追加することによってトラフィックの集中するバックボーンやサーバに接続しネットワークトラフィックを解消しレスポンスに優れたネットワーク環境を実現します。 |
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ルーティングプロトコル |
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TCP/IPにおける経路選択(ルーティング)プロトコルとしてスタティック、RIP
v1/v2、OSPFを実装しています。 |
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IEEE802.1s準拠マルチプルスパニングツリー機能 |
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「SF-4024FL」は、IEEE802.1d STP(Spanning
Tree Protocol)に加え、IEEE802.1w RSTP(Rapid Spanning Tree Protocol)とIEEE802.1s
MSTP(Muntiple Spanning Tree Protocol)にも対応します。MSTP機能はドメイン毎にSTPを動作させることが可能となり、VLANグループごとに負荷分散冗長を実現します。
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柔軟なネットワーク構成を可能にするIEEE802.1Q
VLAN機能 |
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最大255グループに対応するIEEE802.1Q TaggingVLAN機能によって、ネットワークに接続した端末をグループ化します。物理的に接続されたネットワーク構成にとらわれず、論理的なネットワークセグメントの構築が可能です。 |
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通信の品質を制御するQoS機能 |
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IEEE802.1p準拠QoS機能(8レベル)によって、通信の品質が制御できます。トラフィックに優先順位を割り当てることで通信帯域を確保し、グループウェアのデータベースなどのネットワークアプリケーションの利便性を高めます。 |
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スイッチ間の接続に広帯域を確保するTrunk機能(リンクアグリゲーション機能) |
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2台のスイッチ間を接続する際に、複数の物理リンクを1本に束ね、スイッチ間のリンクに広帯域を確保します。「SF-4024FL」は2〜8個のポートを使用し、最大12グループ・全二重通信時8Gbps
のTrunk接続が可能です。IEEE802.1ad準拠のリンクアグリケーション機能に対応していますので、同対応のスイッチ間ではメーカー間の互換性を超えてトランキングを構成することが可能です。 |
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IEEE802.1X 認証機能対応 |
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「SF-4024FL」は、IEEE802.1X ポートベース認証機能に対応しております。本機能によって、接続クライアントの認証を行いセキュリティレベルを向上させることが可能です。また、製品のマネージメント管理画面に対するパスワード認証に関しても外部RADIUSを利用することができ、ユーザ管理を容易にし、高いレベルのセキュリティを提供します。 |
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ポートミラーリング機能 |
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「SF-4024FL」は、特定のポートで送信または受信したパケットを他のポートにコピー(ミラーリング)することができます。これによりSnifferやRMONプローブなどの監視用機器を接続し、元のポートを通過するパケットの詳細を参照することが可能です。 |
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ジャンボフレーム対応 |
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1フレームで送信可能な1,500バイトを超えるパケットを送信する事によりヘッダ処理の負担を減らしスループットを向上させるジャンボフレームに対応しています。最大約9Kバイトのパケット送信が可能です。
ジャンボフレームを利用するためには、通信相手のLANアダプタ等、他のネットワーク機器もジャンボフレームに対応している必要があります。
ジャンボフレーム対応はギガポートのみ |
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全ポートAutoMDI/MDI-X機能対応 |
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ポート全てがAutoMDI/MDI-X機能を搭載しており、接続されたケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別しますので、結線ミスによる配線トラブルを未然に回避することができます。 |