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MCV-1GSCSX
メディアコンバータを導入することにより、伝送方式や伝送媒体を変換することができます。UTPケーブルを用いたイーサネット「1000BASE-T」をファイバ長最大550mのマルチモード光ファイバのイーサネット「1000BASE-SX」へ変換して伝送距離を延長するなど、効率の良いネットワーク構築が可能となります。
MCV-1GSCSX
     
MCV-1GSCSX JANコード:4941250154951 販売終了
有線LAN対応 全二重/半二重 AutoNegotiation ACアダプタ 1年保証
長距離通信に効果を発揮
  拠点ごとに構築しているLANネットワークを相互に接続する場合、遠距離間の接続は専用線を利用したWAN接続を行なうなど、コスト的に不利な状況は否めません。メディアコンバータを導入して既存の1000BASE-TX LANを、光ファイバケーブルを用いた1000BASE-SXへ変換すれば最大伝送距離を550mまでに延長でき、通信信号の減衰も最小限に抑えることができます。

UTPポートはAutoNegotiation&AutoMDI/MDI-X対応

  UTPケーブルを接続するRJ-45ポートはAutoNegotiation機能に対応しています。同機能対応の機器を接続した場合、半二重/全二重の通信モードを自動的に判別し、最適な設定が行なわれます。また、ストレート/クロスケーブルを自動判別するAutoMDI/MDI-X機能も備えています。

SCコネクタ形状に対応

  使用できる光ファイバコネクタの種類は、SCコネクタを採用しています。

通信モードも選択可能

  光ファイバ通信の伝送モードとして、マルチモードをサポートしています。関連製品のギガビットイーサネットコンバータ「MCV-1GSCLX020」はSCコネクタ×1:1000BASE-LXのシングルモードに対応しています。
ブロードバンドネットワークでも利用可能
  インターネットマンションなどで導入されているFTTHサービスなどの光ブロードバンド環境において、距離の離れた中継所とユーザ宅を光ファイバで接続するなど、導入されるシーンも拡大しています。
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