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長距離通信に効果を発揮 |
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拠点ごとに構築しているLANネットワークを相互に接続する場合、遠距離間の接続は専用線を利用したWAN接続を行なうなど、コスト的に不利な状況は否めません。メディアコンバータを導入して既存の1000BASE-TX
LANを、光ファイバケーブルを用いた1000BASE-SXへ変換すれば最大伝送距離を550mまでに延長でき、通信信号の減衰も最小限に抑えることができます。 |
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UTPポートはAutoNegotiation&AutoMDI/MDI-X対応
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UTPケーブルを接続するRJ-45ポートはAutoNegotiation機能に対応しています。同機能対応の機器を接続した場合、半二重/全二重の通信モードを自動的に判別し、最適な設定が行なわれます。また、ストレート/クロスケーブルを自動判別するAutoMDI/MDI-X機能も備えています。 |
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SCコネクタ形状に対応
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使用できる光ファイバコネクタの種類は、SCコネクタを採用しています。 |
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通信モードも選択可能
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光ファイバ通信の伝送モードとして、マルチモードをサポートしています。関連製品のギガビットイーサネットコンバータ「MCV-1GSCLX020」はSCコネクタ×1:1000BASE-LXのシングルモードに対応しています。 |
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ブロードバンドネットワークでも利用可能 |
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インターネットマンションなどで導入されているFTTHサービスなどの光ブロードバンド環境において、距離の離れた中継所とユーザ宅を光ファイバで接続するなど、導入されるシーンも拡大しています。 |