■ |
長距離通信に効果を発揮 |
|
拠点ごとに構築しているLANネットワークを相互に接続する場合、遠距離間の接続は専用線を利用したWAN接続を行なうなど、コスト的に不利な状況は否めません。メディアコンバータを導入して既存の10BASE-T
LANを、光ファイバケーブルを用いた10BASE-FLへ変換すれば最大伝送距離を12km(シングルモードの場合、マルチモードの場合は2km)までに延長でき、通信信号の減衰も最小限に抑えることができます。 |
 |
■ |
UTPポートはAutoNegotiation対応 |
|
UTPケーブルを接続するRJ-45ポートはAutoNegotiation機能に対応しています。同機能対応の機器を接続した場合、半二重/全二重の通信モードを自動的に判別し、最適な設定が行なわれます。また、製品本体のプッシュ式スイッチによりMDI/MDI-X変換が行なわれますのでクロスケーブルの接続も可能となります。 |
 |
■ |
各種コネクタ形状に対応 |
|
使用する光ファイバコネクタの種類ごとに、それぞれ専用のコンバータが用意されています。対応コネクタはST、SCコネクタの2種類です。 |
 |
■ |
通信モードも選択可能 |
|
光ファイバ通信の伝送モードとして、マルチモード/シングルモードをサポートしています。 |
コンバータ本体 |
[MCR-10TM02]マルチモード

10BASE-FL(ST)⇔10BASE-T |
[MCR-10CM02]マルチモード

10BASE-FL(SC)⇔10BASE-T |
|
|