＜プリントサーバ導入にあたっての注意事項＞ プリントサーバはプリンタからの信号をネットワークに返すことができません。 従って 「双方向パラレルポート」で動作させることが必須なプリンタや 「WindowsPrintingSystem(WPS)」対応のプリンタ等の場合、 プリンタからの信号が返ってこないためにプリンタドライバは「このコンピュータにはプリンタが接続されていない」と判断するため印刷することができません。 一部のメーカーのようにオリジナルのスプールマネージャーを使うようなプリンタも使用できないことがあります。 また、上記の理由からインクジェットプリンタのインク残量を見るような機能にも対応することができません。 尚、プリントサーバは複合機（FAX、スキャナ、コピー等）には、ご利用できません。 Macからプリントサーバ経由で出力するには、プリンタがポストスクリプトに対応している必要があります。 ※プリンタやプリンタドライバの仕様変更等により変わってくる場合があります。

「○」は動作可 「×」は動作不可 「−」は動作未確認

※1 WindowsXP Professionalにて確認
※2 プリンタと通信できない旨のメッセージが表示されます
双方向印刷可能と認識されているためなので、プリンタのプロパティの「ポート」というタグを開いていただき、「双方向サポートを有効にする」のラジオボタンのチェックをはずしていただくことで解決します。
但し既にプリンタのステータスモニターが起動している場合や常駐している場合は、それを停止してください。
※3 PS Port/StandardTCP/IP

「○」は動作可 「×」は動作不可 「−」は動作未確認

※3 プリント機能のみ利用可能。
※4 検証環境
　　・プリントサーバはIPアドレスを固定設定。
　　・コンピュータ(Windows XP)はIPアドレスを固定設定。
　　　プリンタのドライバをインストール(付属ユーティリティは入れません)。
　　　Standard TCP/IP Portで設定。
　　　プリンタのプロパティからテスト印字を実行して確認。