○Version 1.01d から Version 1.06 への変更点
■機能の追加 |
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アクセス制御機能 |
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特定のIPアドレスからのみ Telnet WEBの設定が行なえる機能を追加 |
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例 192.168.1.1からのアクセスのみを許可する場合 |
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[192.168.1.1 255.255.255.255] |
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ディフォルト経路の冗長設定機能 |
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プライマリ ディフォルトルートIP テストポイントIP ステータス |
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セカンダリ ディフォルトルートIP テストポイントIP ステータス |
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テストポイントIPに設定してあるアドレスに対して、FML-24NXはPingを送信します。 |
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ステータスは |
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Down→UP→STANDBY→ACTIVE or STANDBY |
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Pingが届いた時点でステータスはUPになり、その後ACTIVEになると通信が開始されます。 |
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Pingは5秒おきに送信されます。送信と同時にダウンタイマはカウントされます。2回失敗するとステータスはDownとなりますので、リンクの判断は最大で10秒間になります。 |
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逆にDownからACTIVEは、最短で15秒掛かります。 |
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Down5秒→UP5秒→STANDBY5秒→ACTIVE or STANDBY |
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■不具合の修正 |
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マルチキャスト受信時にポートが停止する問題を改善【重要】 |
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・10MHDXにてリンクしているポートに一定量以上のマルチキャストパケットを受信した場合にポートが遮断してしまう場合がある不具合を改善。 |
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・高負荷のマルチキャストパケットを送受信している状況で、ケーブルのLinkをUP/DOWNした時に、スイッチがハングアップしてしまう場合がある不具合を改善。 |
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■設定画面 表示の障害を改善 |
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Spanning-TreeのSpanning Tree Bridge Information ...画面上のHello Time・Max Age・Forward Delay の各値が、ルートブリッジ側にて変更された時にリアルタイムで変更を表示できない場合がある問題を改善。 |
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製品追加モジュールを2枚増設し、13グループTrunkを設定した時に、13番目のグループ番号が12と表示される場合がある不具合を改善。 |
機能修正 |
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OSPFに関する仕様を変更 |
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AS Boundary Statusの設定が再起動後に常にDISABREDになる部分を変更。 |
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○Version リリースバージョン から Version 1.01d への変更点
■変更点 |
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OSPF-V2機能に対応されました。 |
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