8ポート 10M/100M WEBスマート PoEスイッチ
「SWE-0008F5」は、LANケーブル経由で電源供給も可能なPoE規格に対応した8ポートスイッチングハブです。
PoE給電に対応したデバイスを接続する際、LAN接続のみで通信も給電も行えますので、電源の確保が困難な場所への設置に最適です。また、VLAN、QoSなどの機能を搭載し、同一ネットワークに繋がっているWEBブラウザ経由で遠隔から設定が行えますので、使い慣れたWEBブラウザからかんたんに設定変更することができます。
製品型番 |
JANコード |
参考価格(税抜) |
SWE-0008F5 |
4941250192625 |
40,000円 |
全てのポートがPoE給電に対応していますので、PoE対応のIP電話などに最適です。
信号線を給電に使用するType A給電方式なので、芯線の少ない特殊なLANケーブルでもPoE給電を行うことができます。
配線の終端にあるデバイスが本機能に対応しているものであれば、
そのデバイス周りの電源コンセントが不要になり、設置時のレイアウトの自由度が飛躍的に向上します。
1ポート当たり最大30Wまで電力を供給できるIEEE802.3at(PoE+)に対応しているため最大15.4WのIEEE802.3afに対して約2倍の供給が可能です。
ポートごとにPoEのon / off の設定ができるので、使用していないポートへの給電を簡単に止めることができます。
本製品まで離れていてもネットワークに繋がっているパソコンからWebブラウザを使って 設定を行うことが可能です。
使い慣れたWebブラウザでの設定ですので、簡単に行えます。
物理的な接続にとらわれずにネットワークセグメントを可能にするIEEE802.1QによるタグVLAN機能をサポートしています。
ポートごとにグループ分けをすることで、決められたグループ間だけの通信設定が可能になります。
決められたグループ以外の通信を遮断するため社内のセキュリティを強固なものにします。
Trunk機能とは、ポートを束ねることによりTrunk機能対応ハブ間の通信速度を向上させる機能です。
複数のハブをカスケード接続したときにボトルネックとなるハブ間の通信速度を高速化することが可能です
特定のポートで送信または受信したパケットを他のポートにコピー(ミラーリング)することができます。これによりパケットアナライザーなどの監視用機器をポートに接続し、設定した別のポートを通過するパケットの詳細を参照することが可能です。
IEEE802.1q準拠QoS機能(最大4レベル)により、通信の品質を制御することができます。トラフィックに優先順位を割り当てることで、通信帯域を確保し、グループウェア・データベースなどのネットワークアプリケーションの有効性を高めます。
ストア&フォワード転送方式を採用。本製品内でエラーパケットを遮断し、無駄なトラフィックの発生を抑えます。
19インチラック用マウントキットが付属していますので、ラックへの取り付けが可能です。
電源を内蔵しており、電源ケーブルは本体から取り外しが可能です。ACアダプタに煩わされることなく、また本体も小型化を実現し、自由度の高い設置を可能とします。
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。