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「FHSW-2424NW」は、VLAN機能により、24あるポートを最大で16のグループに分割可能です。
VLANによって分割されたグループ同士の通信は不可能になりますので、従来のスイッチの弱点であったブロードキャストドメインを分割することができます。
これによりネットワーク効率を改善でき、セキュリティの面でもデータの漏洩などを防ぎます。
さらに1つのポートを複数のグループで共有する機能もありますのでフレキシブルなネットワーク構築が可能です。
設定はソフトウェア上で行う為、将来的にネットワークの変更・ 再構築をする際の管理者負担の軽減にも役立ちます。
更にTrunk機能を備えており、対応スイッチ間を4本のケーブルで接続することで、最大800Mbps(全二重時200Mbps×4)の帯域幅が得られます。
200M(全二重)に制限される従来の10/100Mbpsスイッチ同士の帯域幅を拡張する手段として最近ギガビットイーサネットが注目されていますが、現状では大変高価です。
それに対しTrunk機能は低コストで済むだけでなく、従来のカテゴリ5ケーブルを使用するので敷設も非常に簡単です。
将来的なネットワークの拡張にも対応できるように24ポートのうち2ポートはモジュール化しており、オプションの光ファイバーモジュールと交換すると、2km離れた場所にまで通信できる光ファイバー接続が可能になります。
(オプションモジュール:2ポート光ファイバモジュールFHSW-2FX)
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IEEE802.3 10BASE-T、IEEE802.3u 100BASE-TX規格に準拠 |
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100BASE-TX/10BASE-T接続用のRJ-45 STPポートを24ポート装備 |
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Autonegotiation機能により、転送速度(100/10Mbps)および転送モード(全二重/半二重)を自動認識可能
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スイッチング方式にはストア&フォワード方式を採用 |
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16グループまでのVLANを構成可能 |
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Trunk機能をサポート、Trunk機能対応ハブ間を最大800Mbosで通信可能 |
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フローコントロール対応(全二重時IEEE802.3x、半二重時バックプレッシャー) |
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LEDにより各ポートおよびネットワークのステータス確認が可能 |
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他のハブとのカスケード接続用のUplinkポートを2ポート装備 |
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標準19インチラックにマウント可能 |
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ポート1,2はオプションの光ファイバモジュールと交換可能 |
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VLAN等の設定用のパラレルポート(D-SUB25ピン)を装備 |
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電源内蔵 |
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Trunk機能対応スイッチ(FHSW-1616/2424/3232NW)とロードバライジング対応NICFXP-4ATを
組み合わせ、サーバからバックボーンの一連の基幹LANを800Mbps化。
Gigabitに迫る高速性を持ちながら、初期投資だけでなく管理も含めたトータルコストを削減します。
既存LANからの移行も簡単です。
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FHSW-1616/2424NW用オプションモジュール
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FHSW-2FX/100Base-FX SC×2ポート 販売終了 |
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