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長距離通信に効果を発揮 |
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拠点ごとに構築しているLANネットワークを相互に接続する場合、遠距離間の接続は専用線を利用したWAN接続を行なうなど、コスト的に不利な状況は否めません。メディアコンバータを導入して既存の100BASE-TX
LANを、光ファイバケーブルを用いた10BASE-FXへ変換すれば最大伝送距離を50km(シングルモードの場合、マルチモードの場合は2km)までに延長でき、通信信号の減衰も最小限に抑えることができます。 |
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UTPポートはAutoNegotiation対応 |
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UTPケーブルを接続するRJ-45ポートはAutoNegotiation機能に対応しています。同機能対応の機器を接続した場合、半二重/全二重の通信モードを自動的に判別し、最適な設定が行なわれます。また、製品本体のプッシュ式スイッチによりMDI/MDI-X変換が行なわれますのでクロスケーブルの接続も可能となります。 |
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各種コネクタ形状に対応 |
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使用する光ファイバコネクタの種類ごとに、それぞれ専用のコンバータが用意されています。対応コネクタはST、SC、MT-RJ、VF-45コネクタの4種類です。 |
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通信モードも選択可能 |
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光ファイバ通信の伝送モードとして、マルチモード/シングルモードをサポートしています。 |
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ブロードバンドネットワークでも利用可能 |
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普及が進みつつあるFTTHサービスなどのブロードバンド環境において、距離の離れた中継所とユーザ宅を光ファイバで接続するなど、導入されるシーンも拡大しています。 |