2017/12/28
文書番号:G-CD-2017-1228-001
データの改ざん防止や秘匿機能で安全通信
モバイル機器に最適なOpenVPN専用『VPN-41FE-OV1』発売
モバイル機器に最適なOpenVPN専用『VPN-41FE-OV1』発売
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、安全かつモバイル機器にも最適なOpenVPN専用の有線ルーター『VPN-41FE-OV1』を2018年1月中旬より発売いたします。
インターネット上の通信は便利ですが安全性に不安がある場合もございます。
そこで仮想の専用回線を作り遠隔地との通信の安全性を高めることの出来るVPN(Virtual Private Network)技術が多くの企業等で利用されています。
VPNにはいくつか規格があり、それぞれ使い勝手が違います。
本製品はOpenVPNを採用。安全度も高く、通信速度も下がりにくい上、使用するデバイスに左右されず相性問題もないため、モバイル機器での利用に最適です。
インターネット上の通信は便利ですが安全性に不安がある場合もございます。
そこで仮想の専用回線を作り遠隔地との通信の安全性を高めることの出来るVPN(Virtual Private Network)技術が多くの企業等で利用されています。
VPNにはいくつか規格があり、それぞれ使い勝手が違います。
本製品はOpenVPNを採用。安全度も高く、通信速度も下がりにくい上、使用するデバイスに左右されず相性問題もないため、モバイル機器での利用に最適です。
製品情報

製品名 | 10/100Mbps OpenVPN専用有線ルーター |
---|---|
型番 | VPN-41FE-OV1 |
JANコード | 4941250195879 |
参考価格 | オープンプライス |
主な特長
VPN接続でリモート環境からも安全に接続
VPN接続によって、外出先から会社や自宅のネットワークにアクセスすることが可能なうえ、セキュリティが気になる公衆無線LANを利用しても安全な通信を行うことができます。

モバイル機器に最適。安全度も最高で通信速度も下がりにくいOpenVPN採用
VPNには複数の規格がありますが主に利用されているのは以下の3つの規格です。
OpenVPNはオープンソースで多くのOSに移植されており、使用するデバイスに左右されず相性問題も出ないため、モバイル機器に最適な規格と言われております。
OpenVPNはオープンソースで多くのOSに移植されており、使用するデバイスに左右されず相性問題も出ないため、モバイル機器に最適な規格と言われております。
PPTP | L2TP/IPsec | OpenVPN | |
---|---|---|---|
暗号化強度 | 128bit | 256bit | 256bit |
暗号化による速度低下 | 低下少ない | 低下あり | 低下少ない |
安定性 | 非常に良い ※iOS10以降の機器で使用不可 |
特定の端末では安定 | 非常に良い |
従来、モバイルでのVPNの利用は暗号化の安全度が低いものの高速で使いやすいPPTPが主流でした。
しかしiOS搭載機器ではiOS10からPPTP規格のVPNが使えなくなりました。OpenVPNはPPTPよりも安全でL2TPよりも高速な、モバイル機器に最適な規格です。
しかしiOS搭載機器ではiOS10からPPTP規格のVPNが使えなくなりました。OpenVPNはPPTPよりも安全でL2TPよりも高速な、モバイル機器に最適な規格です。
Dynamic DNSサービスに対応
固定でIPアドレスが付与されず動的に割り当てられるネットワーク環境に、一定のドメイン名で外部から接続が可能になるDynamic DNSサービスに対応しています。
Dynamic DNSサービスに登録してあるユーザー名、パスワード、ドメイン名の情報を本製品に設定することによって、自動的に変動するIPアドレスの更新が可能です。
Dynamic DNSサービスに登録してあるユーザー名、パスワード、ドメイン名の情報を本製品に設定することによって、自動的に変動するIPアドレスの更新が可能です。
[対応Dynamic DNSサービス]
・CyberGate(有料)
・DP-21.NET(有料)
・MyDNS(無料)
・no-ip(無料)
・CyberGate(有料)
・DP-21.NET(有料)
・MyDNS(無料)
・no-ip(無料)
信頼の設計・検証 -安心の台湾製-
プラネックスの誇る通信事業者様向け製品の設計・開発・検証ノウハウを投入しました。誰もが簡単・快適につかえるモノづくりを徹底。
IT機器の生産拠点として世界屈指の台湾にて製造を行っています。
IT機器の生産拠点として世界屈指の台湾にて製造を行っています。
RoHS対応
生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。
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