本製品本体のWPSボタンを使って、簡単に無線LAN設定を行うことができます。
ただし、WPS機能を使って設定するためには、アクセスポイント(親機)とクライアント(子機)がどちらともWPSに対応している必要があります。
クライアント(子機)がWPSに対応していないときは、「無線LAN接続を設定する(通常設定)」で設定してください。
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WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、無線LAN関連の業界団体「Wi-Fiアライアンス」が策定した無線LANの簡単設定規格です。同じWPS対応の無線LANブロードバンドルータ(親機)と組み合わせて無線LANの設定や暗号化を簡単に行うことができる機能です。 |
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WPS設定の対象となるのは「アクセスポイント1」です。マルチSSID「アクセスポイント2」〜「アクセスポイント4」に接続するときは、「マルチSSIDを設定する」で本製品に設定した同じ無線設定を無線クライアント(子機)に行ってください。本製品と無線クライアントを同じ無線設定にすることにより、無線通信をすることができます。 |
以下の弊社製の無線LANアダプタがWPSに対応しています。(2008年6月現在)
WPS対応無線LANアダプタ製品 |
GW-US300GXS |
GW-US300Mini2 |
GW-NS300N-X |
GW-US300MiniW-X |
GW-DS300N-X |
GW-EX300N |
GW-US300MiniS |
以下の2通りの設定方法があります。お手持ちの無線LANアダプタに合った設定方法を参照してください。
■子機にWPSボタンが付いているときの設定方法
・GW-US300GXS/GW-US300Mini2/GW-EX300Nなど
■子機にWPSボタンが付いていないときの設定方法
・GW-NS300N-X/GW-US300MiniW-X/GW-DS300N-Xなど
■子機にWPSボタンが付いているときの設定方法
GW-EX300Nの設定方法を例に説明します。

設定を始める前に、あらかじめ無線LANアダプタをパソコンにインストールしておいてください。
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