WPS機能を設定する

WPS機能の有効または無効を設定します。

WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、無線LAN関連の業界団体「Wi-Fiアライアンス」が策定した無線LANの簡単設定規格です。同じWPS対応の無線LANブロードバンドルータ(親機)と組み合わせて無線LANの設定や暗号化を簡単に行うことができる機能です。
WPS設定の対象となるのは「アクセスポイント2」です。マルチSSID「アクセスポイント1」、「アクセスポイント3」、「アクセスポイント4」に接続するときは、「マルチSSIDを設定する」で本製品に設定した同じ無線設定を無線クライアント(子機)に行ってください。本製品と無線クライアントを同じ無線設定にすることにより、無線通信をすることができます。

 

設定画面で「無線LAN」−「WPS」をクリックして、「WPS」画面を表示させます。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。


(1)WPS機能を有効にするときは、チェックボックスをクリックして、チェックマークをつけます。
無効にするときは、チェックマークを外します。

※初期設定は「有効」です。
(2)[適用]をクリックします。


「しばらくお待ちください」のメッセージが表示され、カウントダウンが始まります。
カウントが「0」になると設定の完了です。


WPSのPINコード方式で無線接続設定をするときは、次の手順をおこなってください。
※WPSで無線接続するには、WPSに対応した無線子機が必要です。

(1)無線クライアント(子)のPINコードを確認し、PINコード送信を開始します。
※このときの無線クライアントは「Enrollee」に設定してください。

(2)本製品の設定画面で「無線LAN」−「WPS」をクリックして、「WPS」画面を表示させます。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。

(3)無線クライアント側のPINコードを、「PINコード入力」に入力し、開始をクリックします。

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