GW-AP54HS

ユーザの認証とアカウントに関する設定をします。



「AAA」で「Web Redirection」をクリックします。
本製品では、認証されていないユーザがアクセスしようとしたとき、要求されたページの代わりにログオンページを表示できます。
チケットを発行してワイヤレスユーザがアクセスできるようにするには、この機能を使います。

「Basic」

Functionality

この機能の有効/無効を設定します。
「Enabled with Authentication」:認証有りで有効
「Enabled without Authentication」:認証無しで有効
「Disabled」:無効

Encryption Method

暗号化方式を設定します。
「401 Authorization」
「CGI with Plain Code」
「CGI with Base64」
「CGI with SSL」

Authentication Protocol

認証に使うプロトコルを設定します。
「RADIUS」
「Local Account」

RADIUS authentication method RADIUSの認証方式を設定します。
RADIUS link integrity RADIUSの冗長構成について設定します。
Authentication login page ログインページを設定します。デフォルトまたはユーザ設定のページが使えます。
Log-off and status page ログオフページを設定します。デフォルト、ユーザ設定、または無しを設定できます。
Web page shown after successful authentication 認証成功時に表示するページを設定します。ユーザが要求したページ、または特定のページを設定します。
Web page shown after failed authentication 認証失敗時に表示するページを設定します。デフォルトのページか、ユーザ設定のページが使えます。

※本製品では、RADIUSはサポート対象外です。

「Unrestricted Clients」
Webリダイレクト機能が有効なときでも、リダイレクトされずに直接アクセス可能なユーザを登録しておくことができます。IPアドレス群を登録する方法と、MACアドレスを登録する方法があります。

Starting IP 登録する最初のIPアドレスを設定します。
End IP 登録する最後のIPアドレスを設定します。
Add 設定したIPアドレス群を登録します。
MAC address 登録するMACアドレスを設定します。
Add 設定したMACアドレスを登録します。

「Walled Garden」
認証されていないユーザがアクセス可能なWebページを設定します。ワイヤレスサービスプロバイダなどが広告ページを表示するのに適しています。ログオンページにリンクが表示され、非ユーザでもアクセスすることができます。

Prompt ページのタイトルを設定します。
URL ページのURLを設定します。
Add 設定したページをWall Gardenに登録します。

設定を変更したら、次の操作をします。

Save 現在の設定変更を保存します。再起動するまで有効になりません。
Save & Restart 本製品を再起動して設定を有効にします。
Cancel 設定内容を破棄します。

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「AAA」で「RADIUS」をクリックします。

※本製品では、RADIUSはサポート対象外です。

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「AAA」で「Auth Page Customization」をクリックします。
ログオン、ログオフなど認証ページを編集します。


Select a page to edit 編集するページを選びます。
Text alignment テキストの揃え方向を選びます。
Window width ウィンドウの幅をピクセル単位で設定します(log-offページのみ)。
Window height ウィンドウの高さをピクセル単位で設定します(log-offページのみ)。
HTML title ページのタイトルを設定します。
Contents ページの内容を設定します。HTMLタグを使うことができます。
Preview 設定したページのプレビューを表示します。

設定を変更したら、次の操作をします。

Save 現在の設定変更を保存します。再起動するまで有効になりません。
Save & Restart 本製品を再起動して設定を有効にします。
Cancel 設定内容を破棄します。

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「AAA」で「Session Control」をクリックします。
認証されたアクセスのセッションの制御に関して設定します。

Idle timeout トラフィックが発生しなくなってからセッションを中止するまでの時間を設定します(分単位)。0を設定すると、この機能は無効になります。
Session timeout セッションの最大持続時間を設定します(分単位)。0を設定すると、この機能は無効になります。
Keep alive functionality Javascriptベースのログオフページとルータ間で、ユーザの存在を通知する仕組みです。この仕組みの有効/無効を設定します。
Keep alive interval Javascriptベースのログオフページとルータ間で、ユーザの存在を通知する間隔を設定します(分単位)。0を設定すると、この機能は無効になります。

設定を変更したら、次の操作をします。

Save 現在の設定変更を保存します。再起動するまで有効になりません。
Save & Restart 本製品を再起動して設定を有効にします。
Cancel 設定内容を破棄します。


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Web設定画面の設定」を参照してください。

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