STEP 2. 無線LAN設定の準備をする

無線LAN設定するための準備をします。


WPS※1ボタンを使ってかんたんに無線LAN設定する
本製品では、WPSボタンを使って無線LANの設定をワンタッチで行うことができます。WPSボタンを使って無線LANの設定を行うときは※2、「STEP 3. 無線LANを設定する」の「かんたん設定」へ進んでください(STEP2は不要です)。
※1: WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは無線LAN機器のセキュリティなどの設定を簡単に行うための標準規格です。
※2: WPS機能を使って設定するためには、無線ブロードバンドルータ(親機)もWPSに対応している必要があります(弊社製品MZK-W04N-Xなど)。

暗号化設定の前に、接続先の無線ブロードバンドルータ(または無線アクセスポイント)の設定内容を確かめて 以下の表を埋めてください。
無線アクセスポイントの設定内容は、無線ブロードバンドルータ(または無線アクセスポイント)のマニュアルを参照して確認してください。

 
名称
お客様の無線ブロードバンドルータ(または無線アクセスポイント)に設定している内容
(イ)
SSID(ネットワーク名)  
(ロ)
暗号化キー  

※暗号化キーは、WEPのときは「WEPキー」、WPA-PSKまたはWPA2-PSKのときは「パスフレーズ」を記入してください。


SSIDについて
SSIDとは、無線LANにおいて無線アクセスポイント(親機)と無線クライアント(子機)が通信するための共通のグループ名のことです。
同一のSSIDの無線LAN機器同士でしか通信することができません。


暗号化キーについて
同一のSSID内で、無線アクセスポイント(親機)と無線クライアント(子機)がお互い同じ暗号化キーを持っているとき、無線通信することができます。



無線LAN接続時には、必ず暗号化を設定してください。
暗号化を無効に設定すると、無線LANの通信を傍受、不正利用されることがあります。
また、情報漏えい、データ改ざん、システム破壊、コンピュータウィルス配布やDoS攻撃の踏み台などがおこなえる危険な状態となり、ネットワーク全体の安全性が損なわれる恐れがあります。
お客様の利益を守るためにも、暗号化は必ず設定してください。

続けてSTEP 3. 無線LANを設定するへ進んでください。

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