
WPSボタンでかんたん設定する
本製品本体のWPSボタンを使って、簡単に無線LAN設定を行うことができます。
ただし、WPS機能を使って設定するためには、ルータ(親機)と無線LAN子機がどちらともWPSに対応している必要があります。
無線LAN子機がWPSに対応していないときは、無線LAN子機の取扱説明書を参照してください。
※本製品の無線LANセキュリティを確認するときはこちらを参照してください。
※WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、無線LAN関連の業界団体「Wi-Fiアライアンス」が策定した無線LANの簡単設定規格です。
同じWPS対応の無線LANブロードバンドルータ(親機)と組み合わせて無線LANの設定や暗号化を簡単に行うことができる機能です。
以下の2通りの設定方法があります。お手持ちの無線LAN子機に合った設定方法を参照してください。
■無線LAN子機にWPSボタンが付いているときの設定方法
・GW-EX300N/GW-US300Mini2/GW-USMicroNなど
■無線LAN子機にWPSボタンが付いていないときの設定方法
・GW-NS300N-X/GW-US300MiniW-X/GW-DS300N-Xなど
■無線LAN子機にWPSボタンが付いているときの設定方法
GW-USMicroN(弊社製品)の設定方法を例に説明します。

設定を始める前に、あらかじめ以下を済ませておいてください。
- 本製品の「スタートガイド」または本ユーザーズ・マニュアル「インターネット接続方法」の設定を済ませ、本製品をインターネットに接続できる状態にしてください。
- 無線LAN子機のソフトウェアやユーティリティをパソコンにインストールしておいてください。
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