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トラブルシューティング

■ 困った!その3  インターネットに接続できない編

※インターネットに接続確認をする前に、LAN接続が可能なことを確認してください。
※LAN接続可能の状態でインターネットが接続できないときは、配線の接続、ルータ、モデム、回線などに原因が考えられます。お使いのモデムのマニュアルをご用意ください。

つぎの質問に沿って問題の解決を行います。

■インターネット設定編

各ネットワーク機器のLEDは正常に点灯または点滅していますか?no(1)各機器の電源、LANケーブルなどの接続がしっかりしていることを確認します。
(2)各ケーブルの接続先が正しいことを確認します。
yes
プロバイダの接続方法はあっていますか? noDHCP接続、PPPoE接続など、接続方式はプロバイダによって異なります。接続方式にあわせた設定をおこないます。設定手順については以下を参照してください。
※設定をおこなうときは、プロバイダのマニュアルを参照して設定をしてください。
yes
プロバイダの接続ID、パスワードはあっていますか?


類似文字(I(アイ)と1(いち)、O(オー)と0(ゼロ)など)の確認、大文字小文字なども確認をします。


※ プロバイダのマニュアルを参照して設定をしてください。
※ DHCP接続のときは、「接続ID」および「パスワード」は設定しません。
no正しいID、パスワードを入力します。


※プロバイダによってはユーザIDの後に「@***.ne.jp」のような入力が必要なときもあります。お使いのプロバイダのマニュアルを参照してください。
yes
インターネット接続を実行したときに、接続の結果に「PADI-TIMEOUT」や「サーバーからの応答がありません」と表示されずに接続しますか?no (1)全てのネットワーク機器の電源をオフにします。
(2)30分〜1時間ほど経過後、モデム>ブロードバンドルータ>コンピュータの順に電源をオンにします。
※お使いの機器のマニュアルを参照してください。


下記の「回線別トラブル編」も参照してください。
yes
インターネット接続ツールソフトをインストールしていますか?
yes
ルータを介してインターネットに接続するときは、インターネット接続ツールは必要ありません。
インターネット接続ツールをアンインストールします。
 

■回線別トラブル編

■NTTフレッツ・ADSL/Bフレッツ(PPPoE接続)

●PPPoEの接続設定の後には接続確認が行われます。

本製品の「システム情報」を確認して、プロバイダから取得した情報(デフォルトゲートウェイ、DNSアドレス、WAN側IPアドレス、WAN側サブネットマスクなど)が表示されることを確認してください。

●プロバイダから配布されたID、パスワードを確認してください。

※プロバイダによってはユーザIDの後に「@***.ne.jp」のような入力が必要なときもあります。
プロバイダからの接続資料には、ユーザIDの表記で「@」以降の部分が記載されていないことももあります。そのときはNTTからのフレッツ接続資料の中に、プロバイダ別のドメイン名リストがありますので、そちらで「@」以降の表記をご確認ください。

 
■ケーブルTVやYahoo!BB(通常接続(DHCP接続))

●ケーブルTVやYahoo! BBは「通常接続(DHCP接続)」という方式で接続を行います。

本製品の接続方式を「通常接続(DHCP接続)」に設定するだけです。

インターネットに接続するには、ブロードバンドルータがプロバイダからIPアドレスを取得します。
ブロードバンドルータ(本製品)のWAN側ポートにIPアドレスが表示されているか確認してください。本製品の「システム情報」画面で確認できます。

モデムの電源をオフにせずにブロードバンドルータ(本製品)を設置すると、 本来ブロードバンドルータに割り当てられるはずのIPアドレスをコンピュータが持ったままになってしまい、ブロードバンドルータはプロバイダから(モデムを経由して)IPアドレスを正しく取得できないことがあります。
そのときはコンピュータを再度モデムに接続しなおし、一度コンピュータを終了させてください。
モデム接続後にコンピュータを終了させれば、通常は取得したIPアドレスは開放されます。この状態でモデムの電源もオフにします。
コンピュータおよびモデムの電源が切れたらモデムとブロードバンドルータを接続し、モデム>ブロードバンドルータ>コンピュータの順に電源を入れてください。

 
■IP固定接続

●ルータ(本製品)のWAN側IPアドレスがプロバイダから配布されたものとあっていることを確認してください。

●PPPoEのIP固定接続のときは、
ID、パスワード、DNSをプロバイダから配布されたものとあっていることを確認してください。

※プロバイダによってはユーザIDの後に「@***.ne.jp」のような入力が必要なときもあります。

 
■ルータ機能付きモデム

●プロバイダから提供されているモデムにルータ機能が搭載されている場合があります。

複数のコンピュータで利用するときは、ハブがあればアクセスできるため本来ブロードバンドルータは必要ありません。
それでもブロードバンドルータを使用したいときは、ブロードバンドルータのIPアドレスを変更することで利用できるようになります。

ブロードバンドルータのIPアドレスは「192.168.1.1」になります。
もし、ご利用のモデムも同じく「192.168.1.1」というIPアドレスを持っていて、 しかも設定画面にアクセスしたときにモデムの設定ができるようだと、 ブロードバンドルータのWAN側とLAN側が同じようなアドレス(192.168.1.**)になってしまいます。
そのためブロードバンドルータが混乱して正常な動作ができなくなります。

ハブではなくブロードバンドルータを使用したいときはブロードバンドルータのLAN側のIPアドレスを、 「192.168.2.**」のようにWAN側のIPとは別のアドレスに変更後、接続できるようになります。

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