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無線LANを設定する

無線LANの設定と無線LANセキュリティの設定について説明します。
無線LANは、電波の届く範囲内であれば自由にLAN接続できますが、その反面、簡単に不正利用や傍受されてしまいます。これらに対応するためセキュリティの設定は必ずおこなってください。

以下をクリックして無線LANの設定をおこなってください。


以下のいずれかをクリックして、設定してください。

    

ワンポイント

  ・ 無線LAN設定

 接続方法 無線LAN端末が無線アクセスポイントを介して相互通信やインターネット接続をおこなうときは「インフラストラクチャ」、無線LAN端末が無線アクセスポイントを介さずに相互に直接通信するときは「アドホック」になります。
 SSID 無線LANネットワークグループ名です。同じグループ名同士で通信できます。
 チャンネル 同一の無線LANネットワークグループ(SSID)内で、無線通信するには、チャンネルを同じにする必要があります。複数の無線LANグループを構成する場合は、グループ(SSID)毎に別のチャンネルを設定しますが、グループ間の電波の干渉をさけるために、 それぞれのチャンネルは1/6/11/14など5ch程度離れたチャンネルに設定する必要があります。

  ・ 無線LANセキュリティ設定

 WEPについて WEPとは、無線LANセキュリティの中で最も一般的な暗号化方式で、アクセスポイントとクライアントに共通の暗号キー(WEPキー)を設定します。 WEPキーの長さは、「64bit」「128bit」「256bit」などがあり(本製品は128bitまで対応しています)、数値が大きくなるほど設定できる文字数が多くなり、暗号化強度も向上しますが、復号するのに時間がかかるため、 その結果通信速度が低下することがあります。
 WPA/WPA2について WPA/WPA2とは、WEPをより堅固にした無線LANのセキュリティ規格です。WPA-PSKでは、プリシェアードキーと呼ばれる暗号キーを用います。暗号化方式に「AES」「TKIP」があり、 「TKIP」では、一定の時間ごとに自動的にキーを更新し、 通信の確認/認証を行うため、一つの暗号キーを長期間共有して使うWEPキーと比べて安全に通信を行うことができます。
「AES」は、米国政府が採用した次世代標準暗号化方式です。「AES」は「TKIP」に比べて、暗号の解読が難しいため、「TKIP」よりも強固な暗号化方式といえます。
 802.1Xについて IEEE802.1x認証とは、クライアントと認証サーバ間で相互認証をおこない、許可されたユーザのみ認証されるシステムです。 ユーザ認証方式にはIEEE802.1X方式を用います。この機能を使用するためには、IEEE802.1Xに対応したアクセスポイントとRADIUSサーバという認証サーバが必要となります。 主に企業などに適したセキュリティです。本製品はIEEE802.1X認証に対応していますが、動作保証しておりません。お客様の責任の範囲内においてご使用ください。

  ・ WEP暗号化設定内容

 キー入力方式 使える文字列は次になります。
16進数0〜9、a〜f
文字列0〜9、a〜z
 キー長 キー入力方式とキー長の組み合わせで入力できる文字列は次のようになります。
64bit128bit
16進数10文字26文字
文字列5文字13文字



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