CS-WMV03G
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設定

応用設定

詳細な設定をする

本製品はWEBブラウザを使って、さまざまな設定をすることができます。
設定の手順に関しては、こちらをクリックして参照してください。
設定したい項目をクリックしてください。

クライアント設定 システム設定
セキュリティ設定 ネットワーク設定
ダイナミックDNSとUPnP設定 メール/FTP設定
ビデオ設定 オーディオ設定
動体検知設定 カメラコントロール設定
アプリケーション設定 システムログの参照
パラメータの参照 出荷時設定


クライアント設定

クライアント設定をします。映像や音声のオン/オフやプロトコルの設定を行います。

1 WEBブラウザを起動します。
 
2 アドレス欄に「192.168.1.200」※と入力し、を押します。

ログイン画面が表示されます。
 
※画面例では工場出荷時設定の「192.168.1.200」を入力しています。 本製品のIPアドレスを変更したときは、「■基本設定」の「4.本製品のIPアドレスを設定する」で設定したIPアドレスを入力してください。
 
3 (1)「ユーザ名」に「root」と半角小文字で入力します。
(2)「パスワード」に「password」と半角小文字で入力します。
(3)[OK]をクリックします。


ホーム画面が表示されます。
 
4 「クライアント設定」をクリックします。
クライアント設定

クライアント設定画面が表示されます。
 
ご注意!
初めて「クライアント設定」にアクセスしたときは、ActiveXコントロールのインストールの画面が表示されることがあります。 画面の指示にしたがって操作し、ActiveXコントロールをインストールしてください。インストールがうまくできないときは、「■トラブルシューティング」を参照してください。
 
5 設定します。
クライアント設定


■メディアオプション
映像と音声 映像と音声を使用するとき選択します。
映像のみ 映像のみ使用するとき選択します。
音声のみ 音声のみ使用するとき選択します。



■プロトコルオプション
クライアントとサーバ間の接続プロトコルを選択します。
UDP 音声および動画ストリームがよりリアルタイムで再生されますが、送信パケットの損失の可能性があるため、画像が不鮮明になることがあります。
通常はこちらを選択します。
HTTP ファイアウォールが使用されていて、HTTPポート(80)のみが開放されているとき、HTTPを選択します。このとき音声は送信されないため動画のみ閲覧できます。



■ストリーミングオプション
ビデオストリーミングの種類を選択します。
ストリーミング映像 なめらかなストリーミング映像を見ることができます。
シングルJPEG 映像をJPEGフォーマット(静止画)で見ます。1フレームの更新時間を秒単位で設定します。



■送信ボタンコントロールスタイル
送信ボタンを使って、音声を送信するときの操作方法を選択します。
切り替える 送信ボタンを押すと、音声送信がオンになります。
押す 送信ボタンを押している間だけ、音声送信がオンになります。
 
6 [保存]をクリックします。

「設定を保存しました。」が表示されます。[OK]をクリックします。
 

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システム設定

本製品のホスト名や日時の設定等を行うことができます。
サイドメニューの「システム」をクリックします。




■ホスト名
本製品のホスト名を設定します。
ホスト名 本製品のホスト名(名称)を任意に入力します。
LEDインジケータをOFFにする 本製品前面についているLEDを消すことができます。LEDを消したいときはチェックマークをつけます。
後に自動的にデジタル出力の状態を回復する デジタル出力にイベントが発生した場合、「自動的にデジタル出力の状態を回復する」にチェックが入っていると、指定した時間後に自動的にデジタル出力ステータスが回復される状態になります(最大999秒後まで指定可能)。



■日付/時刻の設定
本製品の日付/時刻を設定します。
現在の日付/時間の保持 本製品のタイマーで保持している日時をそのまま使います。
PCの時間に同期 接続しているコンピュータの日時と同期させます。
手動設定 日付/時間を手動設定します。日付/時間を入力してをクリックすると日時のカウントを開始します。
自動設定 設定されているNTPサーバへ日時の確認を行います。GMT(グリニッジ標準時)を基準に「タイムゾーン」の時差を加味した正確な時刻を表示させることができます。下記の「NTPサーバアドレス」、「タイムゾーン」、「更新間隔」の設定をおこなってください。
NTPサーバ 参照するNTPサーバのアドレスを入力してください。
タイムゾーン 標準時に対する時差を指定します。日本の場合、「GMT+9:00」を選択します。初期設定は「GMT+9:00」です。
インターバルの更新 NTPサーバにアクセスして日時を修正する頻度を選択します。「毎時」を選択すると1時間おきにNTPサーバへアクセスします。通常は「毎週」か「毎月」を選択します。初期設定は「毎時」です。

設定が終了したら、をクリックします。

 

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セキュリティ設定

本製品の管理者パスワードや、本製品へアクセスできるユーザ用のアカウントの作成を行います。
サイドメニューの「セキュリティ」をクリックします。




■管理者(root)パスワード
本製品へアクセスするときのパスワードを設定します。初期設定では「password」が設定されています。
管理者(root)パスワード パスワードを半角英数字14文字以内で入力します。
パスワードの再確認 確認のために、同じパスワードを入力します。

入力が終わったら、をクリックします。ログイン画面が表示されますので、新しいパスワードを入力して[OK]をクリックします。

ご注意!
入力したパスワードは「●」で表示されます。設定したパスワードはメモにとっておくなどして大切に保管してください。

■ユーザの追加
ユーザが本製品にアクセスするときのユーザ用のアカウントを作成します。
ユーザ名 本製品へアクセスするときのユーザ名を設定します。半角英数字16文字以内で入力します。
パスワード 本製品へアクセスするときのパスワードを設定します。半角英数字14文字以内で入力します。

(1)入力が完了したら、「I/Oアクセス」、「カメラコントロール」、「送信」、「受信」から許可する権限にチェックマークをつけます。すべてにチェックマークをつけないときは、すべての権限がなくなります。


(2)をクリックします。
・登録したユーザは「ユーザの管理」のユーザ名一覧に追加されます。
・ユーザは20名まで登録することができます。




■ユーザの管理
登録したユーザを削除したり、設定内容を編集したりします。

・削除するとき
(1)「ユーザ名」一覧から削除するユーザを選択します。
(2)をクリックします。
(3)「このユーザを削除しますか?」が表示されますので、[OK]をクリックします。

・編集するとき
(1)「ユーザ名」一覧から編集するユーザを選択します。
(2)をクリックします。
(3)ユーザの編集ウィンドウが表示されますので、設定変更します。
(4)をクリックし、をクリックします。

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ネットワーク設定

本製品のIPアドレスなどネットワークの設定をおこないます。
サイドメニューの「ネットワーク」をクリックします。




IPアドレスを自動的に取得する 本製品のIPアドレスを自動で取得するとき選択します。
固定IPアドレスを使用する 本製品のIPアドレスを固定で設定するとき選択します。

■基本設定
固定IPアドレスを使用するとき設定します。
IPアドレス 固定設定するIPアドレスを入力します。
サブネットマスク サブネットマスクを入力します。
デフォルトゲートウェイ デフォルトゲートウェイを入力します。ブロードバンドルータ環境で使用して、インターネットから映像を見るとき、ルータのIPアドレスを入力します。
プライマリーDNS DNSアドレスを入力します。
セカンダリーDNS セカンダリDNSアドレスが指定されているとき入力します。
※プロバイダからセカンダリDNSアドレスを指定されているときのみ入力します。

■HTTPポート設定
本製品へHTTPを使ってアクセスするときのポート番号を設定します。
HTTPサーバポート番号 初期設定のポート番号は「80」が設定されています。通常は変更不要ですが、本製品を外部(インターネット)へ公開するときは、次の点に注意してください。
・すでにウェブサーバを設置しているときや、他にポート80を利用している機器があるときは80以外に番号を変更してください。
・複数のカメラ(本製品)を使用するときは、ここで設定する番号が各カメラごとに重複しないように変更してください。



■ストリーミング
ストリーミングデータの送信に使用するポート番号を設定します。
UDPオーディオチャネルポート 音声用に開放するポートを入力します。初期設定のポート番号は「5002」です。通常は変更不要ですが、本製品を外部(インターネット)へ公開するときは、次の点に注意してください。
・他にポート5002を利用している機器があるときは「5002」以外に番号を変更してください。
・複数のカメラ(本製品)を使用するときは、ここで設定する番号が各カメラごとに重複しないように変更してください。
UDPビデオチャネルポート 映像用に開放するポートを入力します。初期設定のポート番号は「5003」です。通常は変更不要ですが、本製品を外部(インターネット)へ公開するときは、次の点に注意してください。
・他にポート5003を利用している機器があるときは5003以外に番号を変更してください。
・複数のカメラ(本製品)を使用するときは、ここで設定する番号が各カメラごとに重複しないように変更してください。

(1)設定が終わったら、をクリックします。


(2)確認画面が表示されますので、[OK]をクリックします。


(3)「再起動します」が表示されますので、[OK]をクリックすると、本製品が再起動します。


(4)ホーム画面に戻ります。

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ダイナミックDNSとUPnP設定

ダイナミックDNSとUPnPの設定を行います。
本製品では「CyberGate - DDNS -」(弊社DDNSサービス)、「DynDNS」、「TZO.com」、「DHS.org」、「Dyn-interfree.it」に対応しています。
サイドメニューの「DDNS&UPnP」をクリックします。

※ブロードバンドルータ環境でご利用のとき、ルータがDDNSに対応しているときはルータのDDNS機能をご利用ください。




■ダイナミックDNS
DDNSを有効にする 本製品のDDNS機能を利用するときチェックマークをつけます。
プロバイダ リストからDDNSサービスを登録したサービス名を選択します。
ホスト名 DDNSサービスで登録したホスト名を入力します。
例:webcamera.dyndns.org で登録のときは「webcamera」と入力します。
ユーザ名/メール DDNSサーバへ登録したユーザ名またはメールアドレスを入力します。
※ここでユーザ名を入力したときは、下の「パスワード/キー」には必ずパスワードを入力します。
パスワード/キー DDNSサーバへ登録したパスワードまたはキーを設定してください。

※ダイナミックDNSを利用するには、事前にアカウントの登録が必要となります。詳細は各サービスのサイトを参照してください。弊社のDDNSサービス「CyberGate - DDNS - 」を登録するときは、こちらをクリックしてください。

■Universal PnP
UPnPを有効にする UPnPを有効にするときチェックマークをつけます。
UPnPポートフォワーディングを起動する UPnPポートフォワーディングを有効にするときチェックマークをつけます。

設定が終わったら、をクリックします。

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メール/FTP設定

メールを使って画像を送信するときに使用します。メールの設定はプライマリメールサーバとセカンダリメールサーバの設定できます。 通常はプライマリメールサーバの設定が利用されますが、プライマリメールサーバで指定されたメールサーバが利用できなかったときセカンダリメールサーバが利用されます。 セカンダリメールサーバは設定しなくても利用できます。設定に関しては、メールソフトの設定内容を確認してください。
サイドメニューの「メールとFTP」をクリックします。




■SMTP
送信メールサーバの設定をします。
SMTPメールサーバ1 利用しているメールサーバのドメイン名もしくはIPアドレスを入力します。
SMTPアカウント名1 メールサーバ利用時のユーザ名を入力します。
SMTPパスワード1 メールサーバ利用時のパスワードを入力します。
宛先メールアドレス1 画像ファイルを送信する宛先のメールアドレスを入力します。ここに設定したメールアドレス宛に画像ファイルを送信します。
複数の送信先メールアドレスを登録するときは、";"(セミコロン)で区切ります。
SMTPメールサーバ2 セカンダリメールサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
SMTPアカウント名2 セカンダリメールサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
SMTPパスワード2 セカンダリメールサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
宛先メールアドレス2 セカンダリメールサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
送信メールアドレス 送信元のメールアドレスを入力します。

■FTP
スナップショット(静止画像)をFTPサーバへ送信するときに使用します。FTPの設定はプライマリFTPサーバとセカンダリFTPサーバの設定できます。 通常はプライマリFTPサーバの設定が利用されますが、プライマリFTPサーバで指定されたFTPサーバが利用できなかったとき、セカンダリFTPサーバが利用されます。
ビルトイン FTPサーバ ポート番号1 FTPサーバとの通信に使用するポート番号を指定します。通常は初期設定の「21」のままご利用ください。変更したときは外部FTPクライアント側でもサーバポートの設定を変更する必要があります。
FTPサーバ1 アップロード先のFTPサーバのドメインもしくはIPアドレスを入力します。
FTPサーバ ポート番号1 FTPサーバとの通信に使用するポート番号を指定します。通常は初期設定の「21」のままご利用ください。変更したときは外部FTPクライアント側でもサーバポートの設定を変更する必要があります。
FTPユーザ名1 アップロード先のFTPサーバにログインする際のユーザ名を入力します。
FTPパスワード1 アップロード先のFTPサーバにログインする際のパスワードを入力します。
リモートFTPフォルダ1 デジタル入力などからのシステムログ情報や撮影した画像を保存するフォルダのパスを入力します。
リモートFTPフォルダの動作検出1 動体検知からのシステムログ情報や撮影した画像を保存するフォルダのパスを入力します。
プライマリーFTPパッシブモード1 FTPパッシブモードで設定したいとき、チェックマークをつけます。
FTPサーバ2 セカンダリFTPサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
FTPサーバ ポート番号2 セカンダリFTPサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
FTPユーザ名2 セカンダリFTPサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
FTPパスワード2 セカンダリFTPサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
リモートFTPフォルダ2 セカンダリFTPサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
リモートFTPフォルダの動作検出2 セカンダリFTPサーバの設定をするとき、上と同様に入力します。
セカンダリーFTPパッシブモード FTPパッシブモードで設定したいとき、チェックマークをつけます。

設定が終わったら、をクリックします。

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ビデオ設定

ビデオ画像の設定をおこなうことができます。
サイドメニューの「ビデオ」をクリックします。




■ビデオ設定
ビデオ画像の設定をおこないます。
ビデオテキスト ここで設定したビデオタイトルがビデオウィンドウのタイトルバーに表示されます。
カラー 表示画像をカラーにするか白黒にするか設定します。
「カラー」を選択すると撮影画像がカラー表示になります。
「白黒」を選択すると撮影画像が白黒表示になります。
初期設定は「カラー」です。
フレームサイズ 撮影画像の表示サイズを設定します。
「ハーフ」、「ハーフ×2」、「ノーマル」、「ノーマル×2」、「2倍」から選択します。初期設定は「ノーマル」です。
最大フレームレート 動画像の1秒あたりの枚数を設定します。
数字が大きいほどコマ数が増えるので滑らかな動画になりますが、速い回線速度が必要になります。初期設定は「30」です。
ご注意:
送信される画像の表示は、コンピュータやネットワーク環境により左右されます。ネットワークに比較的大きな負担がかかる環境のとき、または複数のユーザが本製品にアクセスすることが多いときは、フレームレートを小さく設定してください。
ビデオコーディック種別 撮影画像の形式を「MPEG4」または「モーションJPEG」から選択します。初期設定は「MPEG4」です。
キーフレーム間隔 キーフレーム間隔を「1」「3」「5」「10」「30」「60」「90」「120」から選択します。初期設定は「120」です。
ビデオ品質調整 動画品質を設定します。カメラの画像データを送信する回線に合わせて設定してください。
固定ビットレート 画像データの伝送速度を設定します。設定する数値が大きいほどきれいな動画になりますが、速い回線が必要になります。初期設定は「384 Kbps」です。
固定品質 「粗い」(最低画質)から「最良」(最高画質)まで5段階から選びます。高い品質を設定するほど、きれいな動画になりますが、速い回線が必要になります。初期設定は「標準」です。
上下反転 画像を上下反転します。
左右反転 画像を左右反転します。
カメラを逆さまに設置するようなとき、「左右反転」と「上下反転」にチェックを入れることで、正視した画像としてみることができます。
マルチユーザー環境で能力増加 回線環境が低帯域で、複数のユーザがいるとき、効率を上げることができます。
ビデオ上のタイムスタンプ 画像上にビデオテキストとタイムスタンプが表示されます。
画像の輝度、彩度、コントラストや色調を調整します。詳細は下記の「■イメージ設定について」を参照してください。
CCDの設定をします。詳細は下記の「■CCD設定について」を参照してください。



設定が終わったら、をクリックします。

 


■イメージ設定について
画像の輝度、彩度、コントラストや色調を調整します。
輝度 映像の明るさを−5〜+5の範囲から調整します。
彩度 映像の鮮やかさを−5〜+5の範囲から調整します。
コントラスト 映像の明暗の差を−5〜+5の範囲から調整します。
色調 映像の色調を−5〜+5の範囲から調整します。
設定した映像のプレビューを表示します。
初期設定に戻ります。
設定内容が有効になります。
画面を閉じます。


■CCD設定について
CCDの設定をします。
電子シャッター 電子シャッターを設定します。CCDの初期設定では、オートアイリスに設定されています。そのため「1/50(1/60)」が固定設定されています。「自動」に設定すると、CCDは固定設定になります。
電子シャッターを上げると、早い動きの映像を鮮明に見ることができます。
オートトラッキングホワイトバランス(ATW) ホワイトバランスを自動で行うときに選びます。0〜8の範囲で調整可能です。
ホワイトバランスコントロール オートトラッキングホワイトバランスで効果がないときなど、ホワイトバランスを手動で設定するときに選びます。色温度を3200K〜9600Kの範囲で調整可能です。
低ルクスモード 光量が少なめの環境のときチェックマークをつけます。
低ルクスモードによるB/W自動スイッチ 暗い環境のとき、「低ルクスモード」と同時にここにチェックマークをつけ、暗い環境にカメラを向けると映像がモノクロになります。
逆光補正(BLC機能) 映像が逆光になるときチェックマークをつけます。ここにチェックマークをつけたとき、「BLC反応レベル」でレベルを調整します。
BLC反応レベル 「逆光補正(BLC機能)」にチェックマークをつけたとき、0〜7の範囲で調整します。
ここをクリックすると、BLCエリア選択画面が表示されます。映像を48個に分割したときの逆光補正するエリアにチェックマークをつけます。すべてにチェックマークをつけるときは、「全選択」をクリックします。 チェックマークをすべて解除するときは、「全てクリア」をクリックします。チェックマークを選んだ後、[保存]をクリックします。


ご注意!
「逆光補正(BLC機能)」にチェックマークをつけたときは、必ずエリアを選んでください。エリアが選ばれていないときは、逆光補正されません。
設定した映像のプレビューを表示します。
初期設定に戻ります。
設定内容が有効になります。
画面を閉じます。

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オーディオ設定

音声の設定をおこなうことができます。
サイドメニューの「オーディオ」をクリックします。




転送方式 転送方式を選びます。以下のすべてのモードにおいて、一つのクライアントのみ同時にサーバと話すことができます。
全二重 ユーザはサーバからの音声を聞きながら、同時にサーバへ話すことができます。(初期設定)
半二重 ユーザはサーバからの音声を聞くか、サーバへ話すかどちらかができます。
シンプレックス
(送信のみ)
ユーザはサーバへ話すことだけできます。
シンプレックス
(受信のみ)
ユーザはサーバから音声を聞くことだけできます。
転送しない ユーザはサーバから聞くことも話すこともできません。
アクティブクライアントから他のクライアントに音声を送信する [はい]を選ぶと、「転送方式」で「半二重」を選んでいるとき、サーバへ話すとすべてのクライアントへ音声が配信されます。初期設定は「いいえ」です。
低帯域での音質改善 [はい]を選ぶと、低帯域または安定しない環境のとき、音声を改善することができます。ただし音声の同期性が下がります。初期設定は「はい」です。
オーディオソース オーディオソース(音源)が「内蔵マイク」か、または「外部マイク」かを選びます。初期設定は「内蔵マイク」です。
エコー除去 [有効]を選ぶと、エコーを除去することができます。「全二重」のとき、サーバはクライアントからの音声と回りの音を受信し、同時にクライアントへ音声を送ることができます。クライアントから受信した音声をサーバのマイクが受信し、その音声をクライアントへ送り返すことにもなります。 クライアントがその音声をエコーとして受信してしまいます。エコーを除去しますが、ビデオフレームレートが低下します。初期設定は「停止する」です。
ビット伝送速度 ビット伝送速度を「8Kbps」、「24Kbps」、「32Kbps」から選びます。「32Kbps」と「24Kbps」は音楽と会話の両方に適しています。「8Kbps」は会話のみに適しています。初期設定は「8Kbps」です。

設定が終わったら、をクリックします。

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動体検知設定

撮影している画像の動きを検知したとき、それをトリガーとして静止画像を撮影し、メールやFTPで送信することができます。
サイドメニューの「動体検知」をクリックします。




動体検知を有効にする 動体検知機能を有効にするときチェックマークを入れます。
ウィンドウの名前 検知範囲ごとの名前を設定します。本製品では1つの画面上で、検知する場所を3箇所まで設定できます。
感度 検知範囲の感度を設定します。より高く設定すると少しの変化でも反応するようになりますが、あまり高く設定すると過度に敏感に反応するため、調整しながらご使用の環境に適した値に設定してください。
変化比率 検知範囲で画像にどのくらい変化が起きたとき反応するか設定します。より低く設定すると小さな変化でも反応するようになりますが、あまり低く設定すると過度に敏感に反応するため、調整しながらご使用の環境に適した値に設定してください。
新規 新しい検知ウィンドウを作成するとき、[新規]をクリックします。最大で3つの範囲を表示させることができます。
保存 動体検知の設定を保存します。
 

 
■動体検知設定手順
  1. [新規]をクリックします。


  2. 画面に検知ウィンドウが表示しますので、ドラッグして動体検知する位置と範囲を指定します。



  3. 「ウィンドウの名前」に任意に名前を入力します。


  4. 「感度」と「変化比率」を調整します。


  5. [保存]をクリックします。


  6. 「保存しました。」が表示されますので、[OK]をクリックします。


  7. 手順1〜6を繰り返しおこないます。最大3つまで設定できます。


  8. 「動体検知を有効にする」にチェックマークをつけます。


    これで設定終了です。


  • 検知ウィンドウを閉じるときは、検知ウィンドウ右上の「×」をクリックします。この時点では検知ウィンドウは削除されていません。削除するためには[保存]をクリックします。
  • すでに設定した内容や検知する場所を変更するときは、設定変更したい検知ウィンドウをクリックして選択し、「感度」や「変化比率」、検知ウィンドウの場所を変更します。変更したら[保存]をクリックします。
  • 設定を削除するときは、削除したい検知ウィンドウを閉じ、[保存]をクリックします。
■動体検知ウィンドウについて
  • 動体検知するとウィンドウの内枠とレベルゲージが赤く表示されます。被写体が動いても、設定した感度や変化比率の範囲内のときは、レベルゲージは緑に表示します。そのとき動体検知はしません。



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カメラコントロール設定

カメラの向きを操作することができます。
サイドメニューの「カメラコントロール」をクリックします。




上、下、左、右 カメラの向きを操作します。
ホーム カメラの向きをホームに戻すときにクリックします。
ズーム 「+」と「−」でズームを調整します。
フォーカス 映像のピントを調整します。遠くのものにピントを合わせるときは「+」をクリックします。近くのものにピントを合わせるときは「−」をクリックします。「フォーカス」をクリックすると自動でピントを合わせます。
アイリス アイリスを調整します。明るくしたいときは「+」をクリックします。暗くしたいときは「−」をクリックします。アイリス」をクリックすると自動でアイリスを合わせます。
パンスピード カメラの水平方向に動くスピード(移動量)を設定します。
「0」を基準にマイナス方向に設定すると、数字が小さいほど一度に移動する量がより小さくなります。プラス方向に設定すると、数字が大きいほど一度に移動する量が大きくなります。
チルトスピード カメラの垂直方向に動く移動量を設定します。
「0」を基準にマイナス方向に設定すると、数字が小さいほど一度に移動する量がより小さくなります。プラス方向に設定すると、数字が大きいほど一度に移動する量が大きくなります。
ズームスピード 映像のズーム幅を設定します。
「0」を基準にマイナス方向に設定すると、数字が小さいほど一度にズームする量がより小さくなります。プラス方向に設定すると、数字が大きいほど一度にズームする量が大きくなります。
フォーカススピード 映像のピントを合わせる調整幅を設定します。
「0」を基準にマイナス方向に設定すると、数字が小さいほど一度に調整する幅がより小さくなります。プラス方向に設定すると、数字が大きいほど一度に調整する幅が大きくなります。
オートパン/オートパトロールスピード ホーム画面で「左右」や「パトロール」を選択したときの移動速度を設定します。
数字が大きいほど、すばやくカメラが移動します。



現在地 上下左右ボタンでカメラの向きを設定した後、ここに名前を入れて右側の[追加]をクリックすると、その名前とカメラの方向データが左側の「プリセットロケーション」と「選択済みロケーション」に登録されます。最大20ヶ所の登録ができます。
プリセットポジション すでに登録されているロケーションが一覧で表示されます。登録されているロケーションを削除するには、一覧から削除したい名前を選択して、右側の[削除]をクリックします。
ホーム定義 上下左右ボタンでカメラの向きを調整した後、[ホームとして設定]をクリックするとカメラのホームとして設定されます。
デフォルトホーム [デフォルトホーム]をクリックすると、初期設定のホーム位置が設定されます。
停止時間(秒) ここで設定した時間は以下の2つに適用されます。
1.パトロール時に、それぞれの選択済みロケーションに停止する時間
例えば「3」と設定したときは、選択済みロケーションが移動するごとに3秒停止してから、次の選択済みロケーションへ移動します。
2.オートパンのとき、カメラが最右あるいは最左の位置で止まる時間
赤外線コントロール 管理者がリモコンを使ってカメラを操作するときチェックマークをつけます。Webからカメラを操作するときは、チェックマークをつけません。
現ズーム表示 管理者が送信された映像にズーム倍率を表示させるときチェックマークをつけます。「Zoom X3」と表示されれば、光学ズーム3倍を表します。「Zoom M10 xE2」と表示されれば、光学ズーム10倍とデジタルズーム2倍を表します。
パトロール パトロールするときのロケーションを登録します。
ロケーション 「現在地」で登録した現在地名が「プリセットロケーション」に表示されます。任意のプリセットロケーションを選択し[選択]をクリックすると、右の「選択済みロケーション」に追加されます。追加された順に「選択済みロケーション」一覧に表示されます。
選択済みロケーション パトロールするロケーションを表します。[上][下]でパトロールするロケーションの順番を変更します。一覧から削除するときは、削除したいロケーションを選択して、[削除]をクリックします。



設定が終わったら、をクリックします。

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アプリケーション設定

曜日や時刻を指定して撮影した画像をメール送信またはFTPサーバへ送信することができます。
サイドメニューの「アプリケーション」をクリックします。




(1)曜日スケジュール
月曜日〜土曜日 スナップショットする曜日を指定します。指定したい曜日にチェックマークを付けます。曜日を指定しないときは、チェックマークをつける必要はありません。
スナップショット開始時間 スナップショットを撮影する開始時間を指定します。24時間単位で「時:分:秒」を入力します。
スナップショット終了時間 スナップショットを撮影する終了時間を指定します。24時間単位で「時:分:秒」を入力します。
スケジュール以外の時間 上記で指定した曜日・時間以外の曜日・時間が指定されます。

(2)スナップショットファイル名のプレフィックス
スナップショットした画像のファイル名の先頭部分を指定します。
例えば、「room」と設定したとき、「room_20061001152033.jpg」というファイル名がつきます。「20061001152033」は、「2006年10月1日15時20分33秒」を表します。

(3)イベント動作
動体検知の詳細を設定します。
イベント動作 ここで設定する内容を有効にするときはチェックマークをつけます。
一般設定
イベントが発生してから□秒遅れて再検知 現在のイベントがトリガーされてから、次のイベントの検知が開始するまでの時間を設定します。例えば「3」と設定すると、被写体の動きをトリガーした時点から3秒後に検知が開始されます。
イベント発生でイベント前の画像を□枚送る イベントが検知されたとき、そのイベント前の画像の送る枚数を設定します。例えば「2」と設定すると、イベント前の2枚の画像を送信します。1〜9枚までの範囲で設定します。初期設定は「1」です。
トリガー条件
入力レベルが高


入力レベルが低


入力レベルが上昇


入力レベルが下降
デジタル端子に接続された外部機器からの入力をトリガーにするときの条件を設定します。「入力レベルが高/低」を選択すると、レベル・トリガーの外部ボルテージ入力を指し、「入力レベルが上昇/下降」を選択すると、エッジ・トリガーの外部ボルテージ入力を指します。 デジタル端子を使わないときはこれらのオプションは使用しません。
動体検知 アプリケーションの設定は、動体検知設定で設定した動体検知ウィンドウごとに行うことができます。「動体検知」の下に、任意につけた動体検知ウィンドウの名前が表示されます。トリガーしたい動体検知ウィンドウ名にチェックマークをつけます。「未定義」と表示されているときは、動体検知ウィンドウが設定されていません。


※「注:」の「動体検知」をクリックすると、動体検知設定ページが表示されます。
トリガーアクション  
デジタル入力の条件、またはモーション検知の条件を満たした時の動作を指定します。


条件に合致したらアラーム出力のトリガーとなる 「トリガー条件」でデジタル端子に接続された外部機器からの入力を選んだときは、「トリガー条件」を満たすとデジタル端子の出力を使って外部機器への接続を行います。
動作検出されたら、アラーム出力のトリガーとなる 「トリガー条件」で「動体検知」のいずれかの「動体検知ウィンドウ」を選んだときは、動体を検知するとデジタル端子の出力を使って外部機器への接続を行います。
条件になったら、スナップショットを送信する 「トリガー条件」でデジタル端子に接続された外部機器からの入力を選んだときは、「トリガー条件」を満たすとメールもしくはFTPにて撮影画像を送信します。
動作検出されたら、スナップショットを送信する 「トリガー条件」で「動体検知」を選んだときは、動体を検知するとメールもしくはFTPにて撮影画像を送信します。


メールもしくはFTPで画像を送信するとき、以下の3枚のファイル名の画像が送信されます。
vpre.jpg:イベント前の撮影画像を指します。
vtrg.jpg:イベントと同時の撮影画像を指します。
vpos.jpg:イベント発生後「検知してから撮影までの時間」経過後の撮影画像を指します。
出力リセット アラーム発生時に、外部端子への電源供給をオフにします。

(4)シーケンシャルオペレーション
カメラの撮影画像をメール送信、またはFTPサーバへ送信する時間の間隔(秒)を設定します。このオプションを有効にすると、「曜日スケジュール」で指定された曜日と時間帯にしたがって、指定された間隔で撮影画像をメールまたはFTPサーバへ送信します。 例えば「10」と設定したときは、所定の時間になったら10秒間隔で撮影画像を指定された方法で送信します。
スナップショットインターバル スナップショットを送信する間隔を秒単位で設定します。1〜99999秒の間で入力します。初期設定は「5」です。

(5)スナップショット送信方法
撮影した画像の送信方法を設定します。
スナップショットをメールで送信 スナップショットで撮影した画像をEメールで送信します。
スナップショットをFTPで送信 スナップショットで撮影した画像をFTPサーバへ送信します。
FTPサーバへ画像を送信するとき、画像上に送信した日付と時刻を入れるときは、「サフィックスに日付・時刻を付加してスナップショットをFTP送信」にチェックマークをつけます。

設定が終わったら、をクリックします。

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システムログの参照

本製品に対するアクセス履歴などを確認することができます。
サイドメニューの「ログファイルの参照」をクリックします。




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パラメータの参照

本製品の設定内容を確認することができます。
サイドメニューの「パラメータの参照」をクリックします。
現在の本製品の各種の設定内容が表示されます。




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出荷時設定

出荷時設定に戻します。。
サイドメニューの「出荷時設定」をクリックします。




■出荷時設定
をクリックすると、本製品の設定が工場出荷時の設定にリセットされます。


■調整
をクリックすると、カメラ位置を電源を入れた時の位置に戻します。

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