お知らせ

リピーター機能搭載

すべてのポートのパケットがキャプチャできる

有線LANで現在主流のスイッチングハブは送信元のポートから送信先のポートにだけデータを送ることで効率よく通信を行うことができます。
他のポートへはデータが送られないため、Wiresharkなどのパケットキャプチャツールをインストールしたパソコンをスイッチングハブのポートに接続しても、他のポート間の通信のパケットをキャプチャすることはできません。

下図のようにパソコンAがNASからデータをダウンロードしても、パソコンBがインターネットにアクセスしても、スイッチングハブは他のポートにデータが送られないためキャプチャすることができません。

スイッチングハブは他のポートにデータが送られないためキャプチャできない

リピーター機能を搭載することで、すべてのポートに接続された機器のパケットをキャプチャすることができ、ネットワークトラブルの原因追及、開発現場でのデバッグ、マルウェア対策、ネットワーク通信の学習など様々なシーンで利用できます。
すべてのポートがギガビットに対応していますので、オフィスや家庭などほとんどのネットワーク環境で使用可能です。

FXG-05RPT2はすべてのポートにデータが送られキャプチャすることができる

樹脂ケース採用で大幅に軽量化、専用ポーチも付属

従来機の「FXG-05RPT」は2013年発売のロングセラー製品で、“ネットワークエンジニアの必須アイテム”と呼ばれてきました。従来機は金属ケースで重さ約160g、後継機となる「FXG-05RPT2」は樹脂ケースを採用し約80gと大幅な軽量化を実現。
サイズは約68×22×70mmとコンパクトなデザインで、ネットワークエンジニアが持ち歩く際の携帯性を向上させました。
また、電源供給用のUSBケーブルと本体を収納できる専用ポーチも付属しています。

USB Type-Cポートによる給電

従来機の「FXG-05RPT」はUSB給電とACアダプタによる給電に対応していました。そのため本体側は丸形のポートを採用し、専用のUSBケーブルを付属していました。
本製品はUSB Type-Cポートによる給電に対応。
付属のUSBケーブルは「Type-A−Type-C」「Type-C−Type-C」の2種類を付属しています。
汎用性を高めたことで、給電用USBケーブルの断線、紛失などがあっても、コンビニや百均で調達が可能です。

フラットマグネット方式を採用

本製品は底面にマグネットを標準装備。
一般的なスイッチングハブにありがちな、ネジ止めしたマグネットが突起部にならないように、フラットマグネット方式を採用。
ネットワークエンジニアの使い勝手を向上させています。

全ポートギガビット対応

全てのポートがギガビットに対応しているため高速ネットワーク環境にもスムーズに導入可能です。

全ポートAutoMDI/MDI-X

全てのポートがAutoMDI/MDI-X機能を搭載。接続されたケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別するので、結線ミスによる配線トラブルを未然に防ぎます。

RoHS対応

生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的として、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエーテル、フタル酸ジ-2-エチルへキシル、フタル酸ジブチル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ジイソブチルの有害物質の使用量を規制している「RoHS」にも対応しています。

 

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