| ファームウエア情報 |
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ソフトウエア仕様
【ソフトウエア名】 BRL-01/01N/04ファームウエアアップデートキット
【バ ー ジ ョ ン】 version 5.xx.60p
【登 録 日】 2001年4月11日
【対 応 製 品】 BRL-01/01N/04
【著 作 権 者】 プラネックスコミュニケーションズ株式会社
【更 新 内 容】 ファームウエアリリースノート参照
【導 入 方 法】 以下を参照してください。
必要環境
【対応ハードウエア】 ネットワークインターフェイスカードが装着された、IBM P C-AT互換機またはPC-9821シリーズ。
【対 応 Ｏ Ｓ】 Windows 95/98/ME, Windows 2000, Windows NT 4.0/3.51。
【必 要 構 成】 BRL-01/01N/04のLAN側ポートと同じネットワークセグメン トにあり、BRL-01/01N/04およびパソコンのTCP/IP設定が正
しく行われていること。詳細は製品付属のマニュアルを参照してください。
注意事項
- 本ソフトウエアを使用することで、Windowsパソコンを使って、ネットワーク 経由でBRL-01/01N/04のファームウエアをRev.5.xx.60pに書き換えることがで
きます。
- 現在BRL-01/01N/04を問題なくお使い頂いている場合は、必ずしもファームウエアをアップデートする必要はありません。ファームウエアを更新する必要
があるかどうかの判断は、「BRL-01/01N/04ファームウエアリリースノート」 を参照してください。
- ファームウエアの書き換えを行う前に、必ずBRL-01/01N/04のファームウエア バージョンを確認してください。
ファームウエアバージョンは、WWWブラウザ設定画面左側、またはtelnetでの ログイン時に、”version x.xx.xxp”として表示されます。通常は、使用し
ているファームウエアより新しい（数字が大きい）バージョンのファームウ ェアを書き込みます。特に理由がない限り、古いバージョンのファームウェ
アの書き込みは行わないでください。
- ファームウエアの書き換えを行う前に、必ずBRL-01/01N/04の設定内容をメモ しておいてください。
- BRL-01/01N/04のLAN側ポートと同じネットワークセグメント上のパソコンで 本ソフトウエアを実行し、ファームウエアの書き換え作業を行ってください。
WAN側ポート経由のアップグレードはできません。
- ファームウエア書き換えに使用するコンピュータ以外のネットワーク機器お よびWAN側のxDSL/ケーブルモデムは取り外しておくことを推奨します。
- ファームウエアの書き換え作業中、BRL-01/01N/04およびコンピュータの電源 は絶対に切らないでください。ファームウエアの書き換えに失敗し、復旧不
能となる場合があります。
- ファームウエアの書き換え作業中、不要な操作は行わないでください。ファ ームウエアの書き換えに失敗し、復旧不能となる場合があります。
- ファームウエアの書き換え作業中、ネットワークケーブルを引き抜いたりし ないでください。ファームウエアの書き換えに失敗し、復旧不能となる場合
があります。
- ファームウエアの書き換え作業中は、不要なネットワークトラフィックを極 力抑えてください。ファームウエアの書き換えに失敗し、復旧不能となる場
合があります。
- ファームウエアの書き換えに失敗すると、BRL-01/01N/04上面のStatusランプ が点滅し続けます。この場合、BRL-01/01N/04やコンピュータの電源を切った
り、再起動を行ったりせずに、下記のファームウエア更新手順[3]から再度実 行してみてください。それでもファームウエアの書き換えが成功しない場合
は、サポートセンターまでご連絡ください。
- ファームウエアの書き換えが正常に終了したにもかかわらず、正常な通信が 行えない場合は、製品付属のユーザーズマニュアルを参照し、BRL-01/01N/04
の設定を初期状態に戻したあと、再度設定を行ってください。この場合、初期状態に戻るのは設定内容だけで、ファームウエアは書き込んだバージョン
が適用されています。
ファイルの展開とファイル構成
■ダウンロード
本手順書をよく読んだ上で、必要なファイルをハードディスクの適当なフォ ルダ(ディレクトリ)にダウンロードしてください。
[1] ダウンロードしたファイルのあるフォルダ(ディレクトリ) へ移動します。
[2] フォルダ(ディレクトリ）内に、以下の2つのファイルがあります。
BRLTFTP.EXE BRL-01/01N/04専用ファームウエア更新ユーティリティ
IGATE.BIN ファームウエアバイナリファイル)
ファームウエア更新手順
Windows 95/98/ME, Windows 2000, Windows NT 4.0/3.51が搭載されたパソコン
を使って、BRL-01/01N/04のファームウエアの更新を行います。
[1] BRLTFTP.EXEを実行するとファームウエア更新ユーティリティが起動します。
[2] ファームウエア更新ユーティリティ画面上に、[Model Name]と[IP Address ]の2つの入力欄があります。
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[Model Name] ：
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リストボックスの矢印をクリックして、型番を選択 してください。 |
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[IP Address] ：
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BRL-01/01N/04のLAN側ポートのIPアドレスを入力してください。 「IP
Address」欄には、あらかじめデフォルトのIPアド レス(192.168.1.1)が入力されています。デフォルトのIP
アドレスから変更していない場合は、そのままでかまい ません。任意のIPアドレスに変更している場合は、その IPアドレスを入力してください。
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[3] [Upgrade]ボタンをクリックしてください。しばらくするとファームウエア の書き換えが開始されます。
[4] ファームウエアの書き換え作業中は、BRL-01/01N/04の Statusランプが点滅します。 Statusランプが点滅している間は、BRL-01/01N/04およびコンピュータの電源を絶対
に切らないでください。ファームウエアの書き換えに失敗し、復旧不能とな る場合があります。
[5] 「Upgrade successful!」というメッセージが表示されたら、アップデート は成功です。[OK]ボタンをクリックしてください。
[6] [Exit]ボタンをクリックし、アップデート・ユーティリティを終了してく ださい。
[7] 設定内容を確認してください。さらに正常にインターネット通信できるか どうかを確認してください。
以上でファームウエアの更新は終了です。 |
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