PLANEX COMMUNICATIONS INC.

ユーティリティの表示方法と画面説明

Dockのユーティリティアイコンをクリックします。

Dockにユーティリティアイコンが表示されていないときは、「アプリケーション」フォルダを開き、「PCI GW-USNano Utility」をダブルクリックします。

本製品の各種情報の表示や各種設定ができます。

■ステータス
■プロファイル
■接続先一覧
■詳細設定
■バージョン情報

■ステータス

接続先の情報や通信状態を表示できます。

MACアドレス	本製品のMACアドレスを表示します。
ネットワーク名SSID	接続先のネットワーク名（SSID）を表示します。
BSSID	接続先のMACアドレスを表示します。
セキュリティ	暗号化のタイプを表示します。
接続	接続のステータスを表示します。接続のときは「Connected」と表示します。未接続のときは「Disconnected」と表示します。
ネットワークの種類	接続のモードを表示します。インフラストラクチャモードのときは「Infrastructure」と表示します。アドホックモードのときは「Ad-hoc」と表示します。
チャンネル	接続チャンネルを表示します。
Link Speed	リンク速度を表示します。
HT Info	その他の設定情報を表示します。
信号強度	信号強度を表示します。(最大：100%)
［無線/有効］［無線/無効］	［無線/有効］をクリックすると無線接続を有効にします。［無線/無効］をクリックすると無線接続を無効にします。

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■プロファイル

ユーティリティには接続設定をプロファイルとして保存できます。
この画面でプロファイルの選択、追加、編集、削除などができます。

［追加］	プロファイルの追加ができます。
［編集］	リストから選んだプロファイルの内容を編集できます。
［削除］	リストから選んだプロファイルを削除できます。
［複製］	リストから選んだプロファイルを複製できます。
［適用］	リストから選んだプロファイル名を接続先に指定します。指定したプロファイル名の「有効」欄にはチェックマークが付きます。

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■接続先一覧

周辺の無線LANアクセスポイントを検索して表示できます。

［更新］	一覧を更新できます。
［接続］	リストから選んだネットワーク名SSIDへ接続します。暗号化設定が必要なときは「接続先の情報」が表示されます。
［プロファイルに追加］	リストから選んだネットワーク名SSIDをプロファイルに追加できます。 Profile Propertiesが表示されます。
	接続中のネットワーク名SSIDの横に表示します。

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■詳細設定

詳細な通信設定ができます。
通常は設定を変更する必要はありません。
通常の接続設定はこちらでできます。

802.11bプリアンブルモード	プリアンブルモードは「無線LANモード」が802.11bのときに効果があります。「自動」、「ロング」、「ショート」から選びます。プリアンブルとは、IEEE802.3フレームの先頭に位置し、LANに接続しているインターフェイスにフレーム送信の開始を認識させ、同期をとるための信号のことです。初期設定は「自動」です。
QOSモード	WMMの設定を有効にします。「有効」、「無効」から選びます。初期設定は「有効」です。
PSP XLinkモード	XLink Kaiを有効にします。 XLink Kaiを有効にするときは「有効」を選びます。初期設定は「無効」です。 XLink Kaiの詳細については、http://xlink.planex.co.jp/を参照ください。
フラグメントしきい値	フラグメントしきい値を256～2432の間で設定します。設定したサイズよりも大きなパケットを送信するとき、パケットを分割して、送信します。初期設定は「2432」です。
RTSしきい値	RTSしきい値を0～2432の間で設定します。RTSしきい値とは、本製品が無線LAN機器へパケットを送信する前に、同一ネットワーク内（SSIDが同じ無線LAN機器）へ送信するRTS（Request To Send：送信要求）信号を送信するかどうかを決めるための境界値（＝しきい値）のことです。初期設定は「2346」です。
［更新］	画面内の設定を更新します。
［適用］	画面内の設定を適用します。
［既定値の設定］	画面内の設定を初期設定に戻します。

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■バージョン情報

ソフトウェアのバージョンなどを表示します。

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