GW-USMicroN-G

WPSボタンを使って設定する(かんたん設定)

本体のWPSボタンを押すだけで簡単に無線LANを設定することができます。

WPS(Wi-Fi Protected Setup)とは、無線LAN関連の業界団体「Wi-Fiアライアンス」が策定した無線LANの簡単設定規格です。同じWPS対応の無線LANブロードバンドルータ(親機)と組み合わせて無線LANの設定や暗号化を簡単に行うことができる機能です。


WPS機能を使って設定するためには、ルータ(親機)とクライアント(子機)がどちらともWPSに対応している必要があります。



ここでは、弊社のWPS対応無線ブロードバンドルータ「MZK-W300NH」を使った設定方法を説明します。
※開発中の画面を使っているため、画面および手順が変更になることがあります。
※WPSボタンを押す秒数などはルータの種類によって異なります。詳細については、お使いのルータのマニュアルを参照してください。

■設定前の準備

パソコンの電源がオンになっていることを確認し、本製品をパソコンのUSBポートに取り付けます。 ※自動的に「USBWirelessUtility」が起動します。

MZK-W300NHのWPSボタンを1秒以上3秒未満押し、LEDが点滅することを確認します。
※MZK-W300NHをお使いのとき、WPSボタンを3秒以上押すとWPS LEDが点灯し、別の機能になりますのでご注意ください。


 の操作後2分以内に本製品のWPSボタンを2秒以上押し続けます。

何も操作せずに、30秒〜3分ほどお待ちください。

WEBブラウザを起動して、インターネットに接続されることを確認します。

以上で設定は終了です。


  • セキュリティ設定内容(暗号キーなど)は、WPS機能によって新しく設定されます。
  • インターネットに接続できないときは、「困ったときは」−「困った!その1 無線LAN通信ができない 編」を参照してください。
  • 最初の接続後、ルータが再起動され、接続が切れることがあります。再度接続されるまで2〜3分ほどお待ちください。再度接続されるまでの時間は、ルータの種類によって異なります。



■本製品のユーティリティを使って設定するとき

※設定の前に、本製品のソフトウェアのインストールが済んでいることを確認してください。

パソコンの電源がオンになっていることを確認し、本製品をパソコンのUSBポートに取り付けます。 ※自動的に「USBWirelessUtility」が起動します。

 

MZK-W300NHのWPSボタンを1秒以上3秒未満押し、LEDが点滅することを確認します。
※MZK-W300NHをお使いのとき、WPSボタンを3秒以上押すとWPS LEDが点灯し、別の機能になりますのでご注意ください。



 
1 上部のメニューから「WPS」をクリックします。

 
2 [PBC]をクリックします。

wps_button


接続先の検索が始まります 。


2 「PBC-Get WPS profile successfully」と表示されていることを確認します。

wps_pbc


2 WEBブラウザを起動して、インターネットに接続されることを確認します。
wps_successfully

以上で設定は終了です。


  • セキュリティ設定内容(暗号キーなど)は、WPS機能によって新しく設定されます。
  • インターネットに接続できないときは、「困ったときは」−「困った!その1 無線LAN通信ができない 編」を参照してください。
  • 最初の接続後、ルータが再起動され、接続が切れることがあります。再度接続されるまで2〜3分ほどお待ちください。再度接続されるまでの時間は、ルータの種類によって異なります。


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