GW-US300MiniS

プロファイルの追加

ユーティリティでは、通常使う接続設定を保存しておくことができます。
設定画面は下記のいずれかの方法で表示します。

「プロファイル」画面で[追加]をクリックする。
「サイトサーベイ」画面で、リストから保存したいSSID(ネットワーク名)をクリックして[プロファイルの追加]をクリックする。

「サイトサーベイ」から本画面を開いたときは、選んだ接続先の暗号化設定以外の項目が情報が入力された状態で表示されます。

本製品の各種情報の表示や各種設定ができます。
設定を変更したら[OK]をクリックします。

■システム設定
■認証とセキュリティ


システム設定
システム設定

プロファイル名 プロファイル作成後に保存するときの名称を任意に指定できます。
初期値PROF*(*は数字)
SSID(ネットワーク名) SSID(ネットワーク名)を入力できます。
プルダウンメニューをクリックして一覧から選ぶこともできます。
省電力モード 「CAM(常時作動)モード」か「PSM(省電力モード)」から選べます。
「PSM(省電力モード)」を選ぶと消費電力が抑えられるかわりに
通信の安定性が低くなることがあります。
初期値CAM
ネットワークタイプ ※ 「インフラストラクチャ」と「802.11アドホック」から選べます。
無線アクセスポイントと接続するときは「インフラストラクチャ」を選んでください。
Txパワー 送信出力を「100%、75%、50%、25%、12%」から選べます。
初期値100%
チャンネル アドホックモードのときに通信チャンネルを設定できます。
RTS しきい値 接続クライアントが多いときに、クライアントが相互に認識されない
状態(隠れ端末)になることがあります。
このとき値を小さく設定することで改善されることがあります。
0〜2347で変更できますが、初期値が推奨です。
初期値無効(2347)
フラグメンテーションしきい値 パケットの分割サイズを指定できます。
電波状態が悪いときや接続クライアントが多いときは、
この値を小さくすることで改善されることがあります。
ただし同時にオーバーヘッドが増えるためスループットが下がります。
256〜2346で変更できますが、初期値が推奨です。
推奨値無効(2346)

「サイトサーベイ」から本画面を開いたときは、選んだ接続先の情報が設定済みで表示されます。


認証とセキュリティ

セキュリティ設定ができます。

認証とセキュリティ

認証タイプ ※
「オープン」、「シェアード」、「WPA-PSK」、「WPA2-PSK」から選べます。
暗号化使用時は下の「暗号化」と組み合わせて適切なものを選んでください。
暗号化※
「なし」、「WEP」または「TKIP」、「AES」から選べます。
暗号化使用時は上の「認証タイプ」と組み合わせて適切なものを選んでください。
WPAプレシェアードキー
WPAプレシェアードキーを入力します。
「認証タイプ」で「WPA-PSK」または「WPA2-PSK」を選んだときに入力できます。
WEP SETTING WEPの設定ができます。
「認証タイプ」を「オープン」にして「暗号化」を「WEP」にしたとき、 または 「認証タイプ」を「シェアード」にしたときに入力できます。
「Key#1〜4」はWEPのキーインデックスです。
特に指定がないときは「Key#1」を選びます。
その右の欄はキーの形式です。

・WEPキー(パスワード)が5桁か13桁のときは「ASCII」を選択します。
・WEPキー(パスワード)が10桁か26桁のときは「16進数」を選びます。

その右の欄はWEPキー(パスワード)を入力します。

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