アクセスポイントの無線LAN設定

アクセスポイントの無線LAN設定を説明します。


 


SSID 任意のSSID(ネットワーク名)を設定できます。
初期値は「Planexuser」です。

ワイヤレスモード

「802.11 B/G Mixed」、「802.11 B Only」、「802.11 G Only」、
「802.11 B/G/N Mixed」から選択できます。
通常は初期設定の「802.11 B/G Mixed」を選びます。

チャンネル チャンネル(通信周波数)を選択できます。
近隣との電波干渉があるときに適当なチャンネルを選択してください。
※「リージョンコードを選択」の設定も確認してください。
MACアドレスを使う クリックすると、本製品のMACアドレスを使ったSSIDが左のSSID欄へ入ります。
セキュリティ設定 クリックすると「セキュリティ設定」画面が開き、無線LANを設定するができます。
リージョンコード 「CH1-13」固定になります。
ビーコン間隔(ms) ビーコン間隔を設定できます。
通常は変更不要です。
送信出力 電波の出力を「100%」「75%」「50%」「25%」「弱い」から選択できます。
アイドル時間 設定した時間内に操作がなかったとき接続が切断されます。
無線端末間の接続不可 有効にすると、無線LANクライアント同士の通信が遮断されます。
SSID隠蔽 有効にすると、SSIDが隠ぺい(SSIDステルス)されます。
BW40MHzを許可する 「ワイヤレスモード」で「802.11 B/G/N Mixed」または「802.11 B/G Mixed」を選んでいるとき、表示されます。初期設定では、チェックがオン(有効)になっています。
初期値 クリックすると、各設定値が初期化されます。
適用 クリックすると、現在の設定内容が保存されます。



■セキュリティ設定画面

この画面では無線LANを設定するができます。

認証タイプ 暗号化しないとは「オープン」を選択します。
WEPを使うときは「オープン」または「共有」を選択します。
WPAを使うときは「WPA-PSK」「WPA2-PSK」「WPA-PSK/WPA2-PSK」から選択します。
暗号化タイプ WEPを使うときは「WEP」を選択します。
WPAを使うときは「TKIP」「AES」「両方」※から選択します。
※「両方」が選択できるのは「WPA2-PSK」のときだけです。
WPAプレシェアードキー WPAを使うときはキーを入力します。
入力可能な文字数は、16進数のときは64文字。文字列のときは8〜63文字です。
※入力内容は「*」で隠されて表示されます。
入力内容をそのまま表示させたいときは、画面右下の「パスワードを表示する」を有効にします。
キー更新間隔 WPAを使うときのキーの更新間隔が設定できます。
通常は変更不要です。
右側のボタンをクリックすると、単位を「10秒」/「KPackets」で切り替えられます。
キー1〜キー4 WEPキーを使うときは設定をします。
16進数のWEPキーを使うときは「16進数」を選択して、右側の空欄へキーを入力します。
文字列のWEPキーを使うときは「ASCII」を選択して、右側の空欄へキーを入力します。
※入力内容は「*」で隠されて表示されます。
入力内容をそのまま表示させたいときは、画面右下の「パスワードを表示する」を有効にします。
※通常はキー1だけ設定しますが、必要なときはキー2〜キー4にも同様の設定をしてください。
パスワードを表示 ここにチェックを入れると、入力したパスワードが表示されます。
OK クリックすると、現在の設定内容が保存されます。


 
 
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