高度な設定をする

 

設定画面で「高度な設定」をクリックします。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。


設定します。

フラグメントしきい値 フラグメントしきい値を256〜2346の間で設定します。
設定したサイズよりも大きなパケットを送信するとき、パケットを分割して、送信します。
初期設定は「2346」です。通常は初期設定で使用します。
RTSしきい値 RTSしきい値を0〜2347の間で設定します。RTSしきい値とは、本製品が無線LAN機器へパケットを送信する前に、同一ネットワーク内(SSIDが同じ無線LAN機器)へ送信するRTS(Request To Send:送信要求)信号を送信するかどうかを決めるための境界値(=しきい値)のことです。初期設定は「2347」です。通常は初期設定で使用でします。
データレート IEEE802.11b/IEEE802.11gの送信速度を自動/1/2/5.5/11/6/9/12/18/24/36/48/54Mbpsから選択します。 「自動」を選択したときは常に最適な送信速度を自動的に設定します。初期設定は「自動」です。
N データレート IEEE802.11n(Draft版)の通信速度を「MCS 0」〜「MCS 15」から選択します。 「自動」を選択したときは常に最適な送信速度を自動的に設定します。初期設定は「自動」です。
チャンネル幅 チャンネル幅を「自動 20/40 MHZ」または 「20 MHZ」から選びます。初期設定は「20 MHZ」です。「自動 20/40 MHZ」を選ぶと高速に通信することができます。
WMM 無線LANの帯域を確保します。初期設定は「無効」です。
CTS保護 IEEE802.11bの帯域を確保します。初期設定は「自動」です。
Txパワー 送信出力を「100%」「90%」「75%」「50%」「25%」「10%」から選びます。
初期設定は「100%」です。



[適用]をクリックします。

「設定を保存しました!」が表示されます。


[保存]をクリックします。

「システムを再起動しています。しばらくお待ちください。」が表示されます。


[OK]をクリックして、画面を閉じます。


以上で高度な設定の完了です。

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