基本設定をする
SSID(ネットワーク名)、帯域、チャンネルなどを設定します。

SSIDについて
SSIDとは、無線LANにおいてアクセスポイントと無線クライアントが通信するための共通のグループ名のことです。同一のSSIDの無線LAN機器同士でしか通信することができません。


チャンネルについて
同一のSSID内で、無線通信するには、チャンネルが同じである必要があります。 複数のSSID(無線LANグループ)を構成する場合は、SSID毎に別のチャンネルを設定しますが、SSID間の電波の干渉をさけるために、 それぞれのチャンネルは1/6/11/14など5ch程度離れたチャンネルに設定する必要があります。

 

設定画面で「基本設定」をクリックします。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。


「ESSID」に接続先のアクセスポイントのネットワーク名を半角英数字で入力し、[適用]をクリックします。
※半角英数字で32文字まで入力できます。

以下の項目については必要に応じて設定してください。
モード 帯域幅を選びます。
周波数切替スイッチが2.4GHzの場合 「2.4GHz(B)」:IEEE802.11bでのみ通信します。
「2.4GHz(N)」:IEEE802.11n(ドラフト版)でのみ通信します。
「2.4GHz(B+G)」:IEEE802.11bおよびIEEE802.11gで通信します。
「2.4GHz(G)」:IEEE802.11gでのみ通信します。
「2.4GHz(B+G+N)」:IEEE802.11b、IEEE802.11gおよびIEEE802.11n(ドラフト版)で通信します。本製品で最適に通信したいときは、ここを選びます。
初期設定は「2.4GHz(B+G+N)」です。
周波数切替スイッチが5GHzの場合 「5.0GHz(A)」:IEEE802.11aでのみ通信します。
「5.0GHz(A+N)」:IEEE802.11aおよびIEEE802.11n(ドラフト版)で通信します。
初期設定は「5.0GHz (A+N)」です。
サイトサーベイを選択 稼働中の無線LANネットワークを検索し、一覧を表示します。


「設定を保存しました!」が表示されます。



[保存]をクリックします。

「システムを再起動しています。しばらくお待ちください。」が表示されます。


[OK]をクリックします。


以上で基本設定の完了です。

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