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マルチSSIDを設定する

複数のESSIDを同時に使用する場合のマルチESSIDの設定をします。


マルチESSIDについて
本製品では、複数のSSIDを同時に使用できる「マルチESSID」に対応しています。設定したSSIDごとに使用帯域やセキュリティの設定を設定でき、携帯ゲーム機やパソコンなど、それぞれセキュリティレベルの異なる機器を本製品の設定を変更する事なく同時に使用する事が可能です。


 

「ワイヤレス」→「基本設定」をクリックします。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。

 

(1)「有効なESSID」より、追加したいESSID(ネットワーク名)の数を選びます。
  ※追加できるESSIDの数は3つです。(マルチSSIDは最大4つです)
  ※以下の画面では「4」を選んでいます。

(2)任意にESSID(ネットワーク名)を半角英数で入力します。
  ※入力できる文字数は32文字までです。
  ※以下の画面では例として「planexuser」と入力されています。
(3)[適用]をクリックします。

 

「ワイヤレス」→「セキュリティ」をクリックします。


セキュリティの設定をします。
※工場出荷時の無線LANセキュリティを確認するときはこちらを参照してください。

●WPAプレシェアードキーを設定する

●WEPを設定する

●WPAプレシェアードキーを設定する
 

 

(1)設定するESSID(ネットワーク名)を選びます。
  ※上記の画面では例として「planexuser」を選んでいます。

(2)「WPAプレシェアードキー」を選びます。

(3)「WPA(TKIP)」、「WPA2(AES)」または「WPA2 Mixed」から選びます。
  ※「WPA2 Mixed」を選んだときは、「TKIP」と「AES」が混在したネットワークでも互いに通信することができます。

(4)「パスフレーズ」または「16進数(64文字)」を選びます。

  ※「プレシェアードキーの種類」がわからないときは、以下を参考にしてください
プレシェアードキー
プレシェアードキーの種類
 8〜63文字の間の半角英数で設定するとき  「パスフレーズ」を選びます
 64桁の16進数で設定するとき  「16進数(64桁)」を選びます

(16進数のWEPキーとは、数字「0〜9」、英字「A〜F、a〜f」で構成されている10桁、または26桁の文字列です。)

(5)「プレシェアードキー」を半角英数で入力します。

(6)[適用]をクリックします。

 

●WEPを設定する
 

 

(1)設定するESSID(ネットワーク名)を選びます。
  ※上記の画面では例として「planexuser」を選んでいます。

(2)「WEP」を選びます。

(3)「オープン」または「シェアード」、「Auto」を選びます。
  「オープン」 : WEPキーの有無にかかわらず認証をおこない通信します。
  「シェアード」 : WEPキーを利用し認証をおこない、同じWEPキーをもっているときのみ通信ができます。
  ※通常は、「Auto」を選びます。

(4)「64-bit」または「128-bit」を選びます。

  ※「キーの長さ」がわからないときは、以下を参考にしてください
WEPキー
キーの長さ
 5文字の半角英数で設定するとき  「64bit」を選びます
 10桁の16進数で設定するとき  「64bit」を選びます
 13文字の半角英数で設定するとき
 「128bit」を選びます
 26桁の16進数で設定するとき
 「128bit」を選びます

(16進数のWEPキーとは、数字「0〜9」、英字「A〜F、a〜f」で構成されている10桁、または26桁の文字列です。)

(5)「ASCII」または「16進数」を選びます。

  ※「キーの種類」がわからないときは、以下を参考にしてください
WEPキー
キーの種類
 5文字の半角英数で設定するとき  「ASCII(5文字)」を選びます
 10桁の16進数で設定するとき  「16進数(10桁)」を選びます
 13文字の半角英数で設定するとき
 「ASCII(13文字)」を選びます
 26桁の16進数で設定するとき
 「16進数(26桁)」を選びます

(16進数のWEPキーとは、数字「0〜9」、英字「A〜F、a〜f」で構成されている10桁、または26桁の文字列です。)

(6)「キー1」〜「キー4」を選びます。
  通常は「キー1」を選びます。

(7)(6)で選んだデフォルトキーの番号と同じ欄に、暗号化キーを入力します。
  例:(6)で「キー2」を選んだときは、「暗号化キー 2」の欄に暗号化キーを入力します。
  ※「8(ハチ)」と「B(ビー)」にご注意ください。
  ※「0(ゼロ)」と「O(オー)」にご注意ください。

(8)[適用]をクリックします。

 

設定が反映されます。

以上で設定の完了です。

以下の項目は必要に応じて設定してください。
ブロードキャストESSID

「有効」に設定すると、クライアント側から本製品に設定されているSSIDを見ることができます。「無効」のときは、SSIDが見えなくなり、不正アクセスを防止することができます。
初期設定:有効

WMM ビデオや音声などのストリーミングを データが途切れないように帯域を確保 します。
初期設定は「有効」です。
 
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