STEP1.無線LAN情報を決める |
WDS(リピータ)の設定するための準備をします。
本製品の設定の前に、無線LAN情報の設定内容を決めて
以下の表を埋めてください。 |
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名称 |
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(イ) |
チャンネル |
□1 □2 □3 □4 □5 □6 □7 □8 □9 □10
□11 |
(ロ) |
認証タイプ |
□WEP
□WPA-PSK □WPA2-PSK |
(ハ) |
キーの長さ |
□64-bit □128-bit ※(ハ)が「WEP」のとき。 |
(ニ) |
WPAの種類 |
□WPA(TKIP) □WPS2(AES)
※(ハ)が「WPS-PSK」、「WPA2-PSK」のとき。 |
(ホ) |
キーフォーマット |
□16進数(Hex) □文字列・パスフレーズ(ASCII) |
(ヘ) |
デフォルトキー |
□キー1 □キー2 □キー3 □キー4
※(ロ)が「WEP」のとき。 |
(ト) |
暗号化キー |
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WEPについて
WEPとは、無線LANセキュリティの中で最も一般的な暗号化方式で、アクセスポイントと無線LAN子機に共通の暗号キー(WEPキー)を設定します。
WEPキーの長さは、「64bit」「128bit」「256bit」などがあり(本製品は128bitまで対応しています)、数値が大きくなるほど設定できる文字数が多くなり、暗号化強度も向上します。
WPA/WPA2について
WPA/WPA2とは、WEPをより堅固にした無線LANのセキュリティ規格です。WPA-PSK/WPA2-PSKでは、プレシェアードキーと呼ばれる暗号キーを用い、WEPと同様にアクセスポイントと無線LAN子機に共通の暗号キーを設定します。
暗号化方式に「AES」「TKIP」があり、 「TKIP」では、一定の時間ごとに自動的にキーを更新し、 通信の確認/認証を行うため、一つの暗号キーを長期間共有して使うWEPキーと比べて安全に通信を行うことができます。
「AES」は、「TKIP」に比べて暗号の解読が難しいため、「TKIP」よりも強固な暗号化方式といえます。
※本製品はIEEE802.1X認証に対応していますが、サポート対象外です。 |
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