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無線LANを詳細設定する

無線LANの詳細設定をします。

※本設定は通常変更する必要はありません。


  

「無線LAN」をクリックします。


「詳細設定」をクリックします。

 

(1)必要に応じて設定します。

フラグメントしきい値 フラグメントしきい値を256〜2346の間で設定します。
設定したサイズよりも大きなパケットを送信するとき、パケットを分割して、送信します。
初期設定:「2346」 通常は初期設定で使用します。
RTSしきい値 RTSしきい値を1〜2347の間で設定します。
RTSしきい値とは、本製品が無線LAN機器へパケットを送信する前に、同一ネットワーク内(SSIDが同じ無線LAN機器)へ送信する RTS(Request To Send:送信要求)信号を送信するかどうかを決めるための境界値(=しきい値)のことです。
初期設定:「2347」 通常は初期設定で使用でします。
ビーコン間隔 ビーコン間隔を20〜999の間で設定します。
ビーコンとは無線ネットワークを同期させるためにアクセスポイントから一定間隔で送信するパケットのことです。
ビーコン間隔を小さくすると、クライアントの接続効率が上がりますが、通信効率が下がります。
初期設定:「100」 通常は初期設定で使用します。
プリアンブルタイプ 「ショートプリアンブル」、「ロングプリアンブル」から選びます。
「ショートプリアンブル」のとき、無線LAN間の通信速度が速くなりますが、ショートプリアブルに対応していないクライアントのとき、通信できなくなる恐れがあります。この場合は、「ロングプリアンブル」に設定してください。
初期設定:「ロングプリアンブル」
IAPP 複数の無線APをまたぐ場合、同一のIPアドレスを維持します。  
通常は「有効」のまま使用します。
初期設定:「有効」
Protection 無線LAN子機との通信にRTS/CTSフロー制御を行う場合有効にします。 接続する無線LAN子機が少ない場合は、「無効」、多い場合は、「有効」にすると、通信速度が向上する場合があります。
初期設定:「無効」
Aggregation 複数のパケット群のグループ化と帯域の増加のための送信を有効化します。
初期設定:「有効」
WLAN Partition 無線LANの接続機器同士の通信を遮断します。
「有効」にした場合、ルータに接続されたプリンタなど、利用ができなくなります。
初期設定:「無効」
STBC 通信路情報(CSI)を必要としない、時空間ブロック符号(STBC)を有効にします。
初期設定:「無効」
20/40MHz Coexist 20/40MHz 共存方式を設定にします。
「有効」にすると、「20MHz」と「40MHz」 を混在させます。
通常は「無効」のまま使用します。
初期設定:「無効」
RF Output Power 出力強度を設定します。
初期設定:「100%」

(2)[適用]をクリックします。

 

画面を閉じます。


これで本製品の無線LANの詳細設定は終わりです。
 
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