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仮想サーバ(ポート開放)を設定する

一般的にポート開放設定などとも呼ばれます。
本製品のLAN側にある機器(パソコンなど)をサーバとして公開したり、ネットワークゲームをプレイするときに利用します。
特定のポートに対して外部(インターネット)からアクセスがあったとき、本製品のLAN側にある機器(パソコンなど)に通信を転送する設定をおこないます。 最大20個まで設定できます。
※パソコンはIPアドレスを手動で設定する方法(IP手動設定)を推奨します。

 

「セキュリティ」をクリックします。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。


「仮想サーバ設定」をクリックします。

 

仮想サーバを設定します。


(1)「仮想サーバを有効にする」にチェックを入れます。

(2)仮想サーバとして設定したい機器(パソコンなど)のIPアドレスを入力します。

(3)「TCP/UDP」、「TCP」、「UDP」からプロトコルを選びます。

(4)開放するポート番号の範囲を入力します。

(5)任意にコメントを入力します。

(6)[適用]をクリックします。

「ポート転送一覧」に追加されます。


仮想サーバの設定例は以下を参考にしてください。
  仮想サーバを有効にする チェックを入れます
  IPアドレス 192.168.111.xxx(ポート開放したい機器)
  ポートの範囲 80-80
  プロトコル TCP/UDP
  コメント WebServer

以上で設定の完了です。


仮想サーバとDMZホストでは仮想サーバが優先されます。仮想サーバで設定されてないポート宛てのパケットがDMZホストに転送されます。

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