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無線LANを基本設定する

本製品の無線LAN機能共通の基本的な設定をします。


本項で説明している無線LAN機能の基本設定内容は、「ネットワーク名(SSID)」と「マルチSSID1」〜「マルチSSID3」で共通となります。SSIDごとに異なる設定はできません。

  

「無線LAN」→「基本設定」をクリックします。


(1)必要に応じて設定します。

無線LAN有効/無効

無線LAN機能の有効/無効を設定します。
の表示の時は、無線LAN機能が「有効」です。
の表示の時は、無線LAN機能が「無効」です。

初期設定:「RADIO OFF」
無効にすると無線LAN機能が無効になりますのでご注意ください。

無線モード 無線モードを選びます。
「11b/g mixed mode」:IEEE802.11bおよびIEEE802.11gで通信します。
「11b only」:IEEE802.11bでのみ通信します。
「11g only」:IEEE802.11gでのみ通信します。
「11b/g/n mixed mode」:IEEE802.11b、IEEE802.11gおよびIEEE802.11n(ドラフト版)で通信します。通常は、ここを選びます。

初期設定:11b/g/n mixed mode
ネットワーク名(SSID)
マルチSSID1〜3

無線LANで特定のネットワークを指定するためのグループ名のことを指し、同一のSSIDの無線LAN機器同士で通信します。
※半角英数字で32文字まで入力できます。
※SSIDは必ず控えてください。

初期設定
・ネットワーク名(SSID):planexuser0
・マルチSSID1:planexuser
・マルチSSID2:なし
・マルチSSID3:なし

SSIDブロードキャスト SSIDを第三者に見られたくないとき、「無効」にします。
不正アクセスを防止することができます。
初期設定:有効
BSSID 無線LANのMACアドレスが表示されます。
周波数(チャンネル) チャンネルを1〜13から選びます。
近隣との電波干渉があるときに適当なチャンネルを選択してください。
初期設定:自動選択
チャンネル帯域 周波数帯域幅を選びます。
「20 MHz」:20MHzの帯域で通信します。
「20/40 MHz」:40MHzの帯域で通信します。「20 MHz」を選んだときよりも高速に通信します。通常はこちらを選びます。
初期設定:20/40MHz
ガードインターバル ガードインターバルを設定します。
初期設定:自動

チャンネルについて
同一のSSID内で無線通信するには、チャンネルを同じにする必要があります。本製品のマルチSSID機能では、1つのチャンネルを共通で使用します。
複数の無線LANアクセスポイントを設置して複数のSSID(無線LANグループ)を構成する場合は、アクセスポイント毎に別のチャンネルを設定しますが、アクセスポイント間の電波の干渉をさけるために、 それぞれのチャンネルは1/6/11など5ch程度離れたチャンネルに設定する必要があります。

(2)[適用]をクリックします。

 

画面を閉じます。


これで本製品の無線LANの基本設定は終わりです。
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