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仮想サーバ(ポート開放)を設定する

一般的にポート開放設定などとも呼ばれます。
本製品のLAN側にある機器(パソコンなど)をサーバとして公開したり、ネットワークゲームをプレイするときに利用します。
特定のポートに対して外部(インターネット)からアクセスがあったとき、本製品のLAN側にある機器(パソコンなど)に通信を転送する設定をおこないます。 最大32個まで設定できます。
※パソコンはIPアドレスを手動で設定する方法(IP手動設定)を推奨します。

 

「セキュリティ」→「仮想サーバ」をクリックします。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。


仮想サーバを設定します。


(1)「有効」を選びます。

(2)仮想サーバとして設定したい機器(パソコンなど)のIPアドレスを入力します。

(3)開放するポート番号を入力します。

(4)「TCP&UDP」、「TCP」、「UDP」からプロトコルを選びます。

(5)任意にコメントを入力します。

(6)[適用]をクリックします。

「現在設定されている仮想サーバ」に追加されます。


仮想サーバの設定例は以下を参考にしてください。
  仮想サーバ 有効
  IPアドレス 192.168.1.xxx(仮想サーバ)
  ポートの範囲 80-80
  プロトコル TCP&UDP
  コメント WebServer

以上で設定の完了です。


仮想サーバとDMZホストでは仮想サーバが優先されます。仮想サーバで設定されてないポート宛てのパケットがDMZホストに転送されます。
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