DLNAメディアサーバを設定する
本製品に接続した外付けハードディスクに映像・音楽・写真などのデータをサーバとして保存し、DLNA対応プレーヤーから再生することができます。DLNAに対応した機器ならば、メーカーを問わずにネットワーク接続することができます。

STEP1.DLNA機器を接続する

STEP2.本製品のDLNAサーバ機能を設定する

STEP3.コンテンツを再生する



STEP1.DLNA機器を接続する

USBハードディスクを本製品のUSB 1 ポートに接続します。

※USB 2 ポートは、DLNAメディアサーバとしては認識されませんのでご注意ください。


LANケーブルを使って、本製品とDLNA対応機器を接続します。
※本製品のLANポートの数が足らないときは、スイッチングハブを使用してください(接続例1参照)。
※無線で接続するときは、本製品に無線アクセスポイントを接続する必要があります(接続例2参照)。



STEP2.本製品のDLNAサーバ機能を設定する

設定画面で「USB」−「DLNAメディアサーバ」をクリックして、「DLNAメディアサーバ」設定画面を表示させます。
※設定画面の開き方はこちらから


設定します。

(1)チェックを付けて、有効にします。

(2)本製品に接続しているハードディスクに保存しているデータの保存先のパスを入力します。
※ハードディスク内すべてのデータを指定するときは空欄にします。
※ハードディスク内の例えば「contents」というフォルダに含まれるデータを指定するときは、「/contents」と半角で入力します。

(3)サーバの名称を半角英数字で任意に入力します。
ここで設定したサーバ名が、再生時にプレーヤー上で表示されます。

(4)[適用]をクリックします。

これでDLNAメディアサーバの設定の完了です。



STEP3.コンテンツを再生する

本製品の電源が入っていることを確認します。


プレーヤーを起動します。


DLNAサーバ(本製品に接続しているハードディスク)が自動的に認識され、サーバ内のファイルやフォルダが表示されます。

※表示されるコンテンツファイルは、プレーヤーにより異なります。


コンテンツを再生します。

操作方法に関しては、プレーヤーの取扱説明書を参照してください。


■DLNAサーバが送信できるファイルフォーマット

コンテンツの種類 ファイル形式
画像 ・JPEG
・BMP
・PNG
音声 ・MP3
・LPCM
・WAV
・MP4コンテナ内のMPEG-4 part 3(AAC)
動画 ・MPEG-2プログラムストリーム
・MP4コンテナ内のMPEG-4 part 2
・MP4コンテナ内のMPEG-4 part 10(AVC/H.264)

※再生できるファイルフォーマットはプレーヤー側に依存します。

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