BitTorrentを設定する

本製品は、BitTorrent プロトコルを利用してファイル共有ができるクライアント機能を装備しています。 お使いのコンピュータのリソースや起動時間を気にせずにファイル共有ができるようになります。

本製品の設定を行う前に以下の準備を行ってください。

準備手順

  1. USBハードディスクまたはUSBメモリ内に「Torrent」フォルダ("T"は大文字)を作成します。
  2. Torrentファイル※1をインターネット上のWeb サイトなどからダウンロードし、USBハードディスクまたはUSBメモリ内の「Torrent」フォルダ内に保存します。
  3. 本製品のUSBポート1にUSBハードディスクまたはUSBメモリを接続します※2
※1:BitTorrent形式のファイルで、拡張子は「.torrent」です。BitTorrentファイルは公式ホームページ「http://www.bittorrent.com/」などからダウンロードすることができます。空き容量以上のファイルのダウンロードは行わないでください。
※2:Bittorrent 機能は、本製品にUSB ハードディスクまたはUSB メモリを接続している時だけ使用できます。
USBハブは使用できません。取り外し方については、「USBストレージの取り外し方」を参照してください。

設定画面で「USB」−「Bit Torrent」をクリックして、「Bit Torrent」画面を表示させます。
※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。


Torrentファイルリストが表示されます。
※Torrentファイルが多いとき、Torrentファイルリストの表示に時間がかかる場合があります。


ダウンロードを開始したいファイルの[開始]をクリックします。


Torrentファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードしたファイルは、USBハードディスクまたはUSBメモリ内の「Download」フォルダ※に保存されます。
※自動生成されます。

  • 「DL制限値」でダウンロードの制限値を99999KB/sの間で設定できます。初期設定は「0:無制限」です。
  • 「UL制限値」でアップロードの制限値を99999KB/sの間で設定できます。初期設定は「0:無制限」です。
  • 同時にダウンロードできるTorrentファイルの上限は10ファイルです。
  • をクリックすると、ステータスを確認することができます。
  • ダウンロードを停止するときは、をクリックします。ダウンロードを再開するときは、をクリックします。
  • ダウンロード中に本製品を再起動したとき、ダウンロード中のファイルはすべて停止状態になります。再起後、で再開してください。
  • Downloadフォルダの中に、「.torrent」フォルダが作成されます。作業用のフォルダなのでダウンロード中およびシード中のファイルがある間は削除しないでください。

ダウンロードしたファイルは、USBハードディスクまたはUSBメモリ内の「Download」フォルダ※に保存されます。
※自動生成されます。

ダウンロードが完了したファイルは自動的に「シード中」(アップロード)状態になります。
停止するときは をクリックしてください。停止後に、BitTorrentフォルダから、そのTorrentファイルを削除してください。

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