アクセス制御

特定の接続先からのアクセスや時間帯によるアクセス制限に関する設定をします。
プロトコル、ポート、IPアドレスによるフィルタ設定が可能です。


 

(1)設定画面で[ファイアウォール]をクリックします。
(2)サブメニューの「アクセスコントロール」をクリックします。

※設定画面の表示方法についてはこちらを参照してください。



ステータス欄の開始(既に有効な場合は停止)をクリックすると、ここで設定されているフィルタリング設定が有効になります。


チェックボックスにチェックを入れ、適用をクリックすると、未登録のIPアドレスのインターネット接続を許可します。


(1)フィルタ設定をします(下記の「ワンポイント」を参照)。
本製品には、あらかじめ6つのアクセス制限が設定されています。




ルール名 設定に名称をつけます。
接続元IPアドレス フィルタリングするIPアドレスの範囲を半角で入力します。
(IPフィルタ)
プロトコル フィルタリングするプロトコルの種類を選択します。
(プロトコルフィルタ)
接続先ポート フィルタリングするポートの範囲を半角で入力します。
(ポートフィルタ)
ステータス 上記で指定した接続に対する処理を設定します。
[Permit]:上記設定からのアクセスを許可する
[Deny]:上記設定からのアクセスを拒否する
スケジュール設定
ブロックする日 フィルタ設定を運用する曜日を設定します。設定する日のチェックボックスにチェックをつけます。常時有効にする場合は [毎日]にチェックをつけます。
ブロックする時間 フィルタ設定を運用する時間帯を設定します。設定する時間帯の開始と終了時刻を選択します。常時有効にする場合は [一日中]にチェックをつけます。


(2)設定が完了したら追加をクリックします。
設定画面下部に新たに設定が追加されます。

(3)設定を削除する場合は、削除をクリックします。


●すべてのIPアドレスのインターネットアクセスを許可するとき
手順3でチェックボックスにチェックを入れます。
手順4でIPアドレスは登録しないで、次の手順5に進みます。

●すべてのIPアドレスのインターネットアクセスを拒否するとき
手順3でチェックボックスのチェックを外します。
手順4でIPアドレスは登録しないで、次の手順5に進みます。

●特定のIPアドレスのインターネットアクセスを許可するとき
手順3でチェックボックスのチェックを外しします。
手順4のルールで『Permit』を選択してIPアドレスを登録して、次の手順5に進みます。

●特定のIPアドレスのインターネットアクセスを拒否するとき
手順3でチェックボックスにチェックを入れます。
手順4のルールで『Deny』を選択してIPアドレスを登録して、次の手順5に進みます。

[保存]をクリックして設定を保存します。


[OK]をクリックして画面を閉じます。


以上で設定の完了です。

 

設定の保存について     設定の保存に関する詳細は、こちらをご覧ください。
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