


本製品では、ポートを開放するための機能を3種類用意しています。適切に設定することで、サーバ公開やネットワークゲームなどの通信ができるようになります。
あらかじめポート開放の対象になるコンピュータは、IPアドレスを固定設定にしてください。手順がわからないときはこちらを参照ください。
■IPアドレスの設定
IPアドレスを以下のように設定してください。
IPアドレス | 192.168.1.xxx (xxxは101や102など機器同士で重ならない数字を設定します。) |
サブネットマスク | 255.255.255.0 |
デフォルトゲートウェイ | 192.168.1.1 |
DNSサーバーのアドレスを以下のように設定してください。
優先DNSサーバー | プロバイダ指定のプライマリDNSのアドレス※1 |
代替DNSサーバー | プロバイダ指定のプライマリDNSのアドレス※2 |
※1 フレッツ・スクウェアを使うときは「192.168.1.1」にしてください。
※2 プロバイダから指定されていないときは入力不要です。
本製品の設定手順については以下の項目名をクリックしてください。

開放したいポート番号を1つずつ指定できます。内部ポートと外部ポートを個別に指定できるため、ポート変換が必要になるソフトウェアにも対応できます。最大8個※まで設定可能です。
※無線LANコンピュータと有線LANコンピュータをそれぞれ最大4台まで設定できます。

開放したいポート番号を複数まとめて指定できます(1つずつの指定も可能です)。最大5個まで設定可能です。

全ポートを開放して、指定した1台のコンピュータへ転送します。全ポートを開放したいときや、ローカルサーバ/ポートマッピングでは通信できないソフトウェアを使うときにご利用ください。
指定したコンピュータにはセキュリティ制限がなくなるため、コンピュータ側でのセキュリティ対策が必要になります。
ご注意!
設定できる数は、本製品のメモリ使用状況によって変動することがあります。ローカルサーバ、ポートマッピング、DMZを2つ以上同時に設定したときの動作はサポート外になります。 |