無線通信の暗号化を設定します。WEPを利用することで無線通信のセキュリティが向上できます。
無線は通信を傍受することが比較的容易なため、WEPを使いデータを暗号化し、傍受されても内容が知られないように施すことが必要です。
WEPの設定は、無線通信するコンピュータ側と同じ値を設定します。

  1. 「無線設定」をクリックし「暗号化設定」をクリックします。 (画面拡大)
    暗号化設定

  2. 各機能を設定します。
    認証タイプ 「Open System」、「Shared Key」、「WPA-PSK」から選びます。
    「WPA-PSK」を選んだときは、 「パスフレーズ」を入力します。
    WEP機能 WEP機能設定します。「有効」、「無効」から選びます。
    キー長 WEPキーの長さを設定します。「無効」、「64bit」、「128bit」から選びます。
    キー1〜4 WEPキーを設定します。4種類のWEPキーが設定できます。利用するWEPキーの左側のラジオボタンを選ぶことでWEPキーが有効になります。

  3. 設定を保存するときはをクリックします。