本製品は、IPv4/IPv6デュアルスタックに対応しているため、IPv4からIPv6へ移行することができます。
コンピュータをIPv6に切り替える方法を説明します。

※MacintoshのIPv6編については、弊社ホームページのこちらをご覧ください。

	コンピュータのコマンドプロンプトからIPv6をインストールします。 「スタート」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」をクリックします。 ▼ 「コマンドプロンプト」が起動します。 「ipv6 install」と入力し、＜Enter＞を押します。 「Succeeded」が表示されると、インストールの完了です。 画面を閉じます。
	本製品のIPv6設定を有効にします。 本製品のWEB設定画面を表示させます。 表示方法はこちらを参照してください。 「セットアップウィザード」をクリックし、「TCP/IP」をクリックします。 (1)「IPv6機能」で「有効」を選びます。 (2)「Save & Next」をクリックします。 (3)「保存/再起動」をクリックします。 ▼ 本製品が再起動します。
	IPv6アドレスに任意のホスト名をつけます。 「ステータス」→「TCP/IP」をクリックし、「IPv6アドレス」をドラッグなどしてコピーします。 「マイコンピュータ」→「Cドライブ」→「WINDOWS」→「system32」→「drivers」→「etc」フォルダから、「hosts」ファイルをメモ帳などで開きます。 一番下の行に手順1のIPv6アドレスをペーストし、その横にホスト名を任意に入力します。 （IPv6アドレスとホスト名の間にスペース（空白）を入力します。） IPv6アドレスの16ビットごと（4桁）にコロン（：）を入力します。 上書き保存します。 すべての画面を閉じます。
	「UNIX用印刷サービス」をインストールします。 「スタート」から「コントロールパネル」をクリックします。 「プログラムの追加と削除」をクリックします。 「Windowsコンポーネントの追加と削除」をクリックします。 「そのほかのネットワーク ファイルと印刷サービス」をダブルクリックします。 「UNIX用印刷サービス」にチェックを付け、［OK］をクリックします。 ［次へ］をクリックします。 ※「ディスクの挿入」画面が表示されたときは、Windows XPのCD-ROMをCD/DVD-ROMドライブに入れて、［OK］をクリックします。 ［完了］をクリックします。 すべての画面を閉じます。
	プリンタドライバをインストールします。 「スタート」から「プリンタとFAX」をクリックします。 「プリンタのインストール」をクリックします。 ［次へ］をクリックします。 (1)「このコンピュータに接続されているローカルプリンタ」を選びます。 (2)「プラグ アンド プレイ対応プリンタを自動的に検出してインストールする」のチェックをはずします。 (3)［次へ］をクリックします。 (1)「新しいポートの作成」を選びます。 (2)「ポートの種類」から「LPR Port」を選びます。 (3)［OK］をクリックします。 (1) の手順3で設定したホスト名を入力します。 (2)「p1」（ピーいち）を半角で入力します。 (3)［OK］をクリックします。 (1)接続するプリンタのメーカーを選びます。 (2)接続するプリンタ名を選びます。 (3)［次へ］をクリックします。 お使いのプリンタが表示されないときは、プリンタドライバがインストールされていません。プリンタの取扱説明書を参照し、［ディスク使用］をクリックしてプリンタドライバをインストールしてください。 ［次へ］をクリックします。 ※プリンタ名を任意に変えることもできます。 「はい」をクリックし、［次へ］をクリックします。 ［完了］をクリックします。 印刷結果を確認し、［OK］をクリックします。
以上でIPv6の設定の完了です。
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