共有フォルダについて
本製品はWindowsネットワークドライブとして登録し、同じネットワーク内にいる複数のユーザで保存したファイルを共有することができます。
この共有フォルダ機能で主にできることは次の通りです。
- iTunesサーバとして音楽データを共有
- Media Serverとして映像や写真などのデータを共有
- BitTorrent機能を用いて大容量データのダウンロードと保存
※この他にも様々な使い方が考えられます。

- 共有フォルダにアクセスするためのユーザ及びパスワードの設定は、新たに追加する場合は「■はじめて設定する」の「STEP6.ユーザ設定」に設定方法が記載されています。
また、すでに登録されたユーザ情報の変更/削除は「■機能詳細設定」の「ユーザ」を参照して下さい。
※ユーザは「管理者権限」と「一般ユーザ」の2種類が設定できます。
- Windowsネットワークドライブとして設定する方法については「■はじめて設定する」の「STEP 7. 共有フォルダへのアクセス方法」を参照して下さい。
- FTPサーバとして使用するときは「FTPサーバ機能について」をご覧下さい。

フォルダ構成は初期状態で以下のようになっています。
/content |
/home |
/admin |
/ |
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/media |
/ |
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← |
全員共用。Media Server機能では、このフォルダに保存されている全てのファイルを検索対象にします。 |
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/bt |
/download |
/ |
← |
Bittorrentでダウンロードしたファイルの保存場所です。 |
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/work/ |
← |
Bittorrent機能の処理を行うために使われています。 このフォルダにはアクセスしないでください。 |
※mediaフォルダのネットワーク上の"共有名"は、「media」ではなく「mediaContent」になっています。
※設定画面の「ユーザ」メニューでユーザを追加すると、「home」の下にそのユーザのフォルダが増えます。
※USBハードディスクを本製品に接続したときは、「/content/media/」の下にマウントされ、「sda1」「sdb1」「sdc1」のいずれかの名称で表示されます。名称は「Storageメニュー」または「USBメニュー」から確認してください。
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