●設定タブの詳細説明
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1.ESSID:
ESSID は無線LAN のアクセス制御用の識別名です。通常、無線LAN 製品では同一のSSID を設定した機器同士のみが接続します。その為、ESSID
は無線LANのグループ分けに使用します。ただし、ESSIDが「ANY」に設定されたクライアントはすべてのSSID の機器と接続できます。ESSIDに使用できる文字は32文字以内の半角英数と記号になります。
※ここでは「Planex」で設定されています。
2.BSSタイプ:
本製品が使用するネットワークタイプを選択します。無線LANには、アクセスポイントを使用してそれぞれの端末が通信をおこなうインフラストラクチャモードとアクセスポイントを使用せずにそれぞれの端末同士が通信をおこなうアドホックモードがあります。
3.チャンネル:
BSSタイプで「アドホック」を選択した場合、接続するネットワークと同じチャンネルに設定します。ネットワークタイプがインフラストラクチャの場合、接続したアクセスポイントのチャンネルを自動的に使用します。
4.送信速度:
本製品の送信速度を選択します。「自動/1/2/5.5/6/9/11/12/18/24/36/48/54 Mbps」のいずれかを選択します。無線LAN
では、送信速度が遅いほど伝送距離が伸びパケットの損失率は下がります。アクセスポイントや端末までの距離が長い、または無線に適していない環境の場合は送信速度を調整する事により最適なパフォーマンスを発揮することが可能になります。
5.プリアンブル:
無線LANの送受信に使用するプリアンブルを「自動/ショートプリアンブル/ロングプリアンブル」から選択します。通常は「自動」を選択することを推奨します。
6.省電力モード:
本製品の省電力機能を「無効/最大/標準」から選択します。省電力モードを有効にすると電力に消費は少なくなりますが、電波の到達範囲は狭くなります。
7.適用ボタン:
設定の変更を適用し、設定内容を保存します。適用後「ステータス」画面を表示します。。
8.キャンセルボタン:
設定の変更を適用せずに保存されている設定に戻します。
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