無線LAN機器は、同じネットワークグループに属していなければ通信することはできません。このネットワークグループ名を「ESSID」と言います。接続先の無線LANアクセスポイントやモデムと、本製品の「ESSID」が異なっている場合は無線通信することができません。ここでは本製品のESSIDの変更方法について説明します。
無線LANアクセスポイントのESSIDを変更する

無線LANアクセスポイントに同梱されているマニュアルを参照して、アクセスポイントのESSIDを変更してください。



初期設定のままでご利用は可能ですが、より安全にお使いいただくために無線LANのセキュリティ設定「ESSIDの変更」「暗号化の設定(WEP)など」を必ずおこなってください。
ユーティリティのESSIDを変更する

「スタート」→「プログラム」→「BROAD LANNER WAVE」→「GW-NS54GMユーティリティ」をクリックします。 (画面拡大)
　

すでにユーティリティが起動している場合は、デスクトップ右下に表示されるタスクトレイにアイコンが表示されます。この場合はアイコンをダブルクリックしてください。


ユーティリティが起動します。(画面拡大)
利用できるネットワーク一覧から無線LANアクセスポイントに設定したESSIDをクリックしをクリックします。(画面拡大)




ここでは「Wireless_Lan」という名称で設定しています。

ユーティリティの「状態」欄にある「接続先」に無線LANアクセスポイントに設定したESSIDが表示されていることを確認します。
「ステータス」欄が「接続中」と表示されていればESSIDの変更は完了です。「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。(画面拡大)