本製品の暗号化を設定します。
■
暗号化設定
項目
説明
初期値
認証タイプ
「オープンシステム」、「共有キー」、「WPA」から選択します。
オープンシステム
暗号化
「有効」、「無効」から設定します。オープンシステム以外を選択すると自動的に有効になります。
オープンシステムをお使いのときもデータの盗聴改ざんを防止するために有効にすることを推奨します。
有効
キーフォーマット
WEPキーのフォーマットを設定します。通信するすべての機器で同じ値に設定します。
キーフォーマット
入力規則
HEX(16進数)
0〜9、A〜F、a〜f
ASCII(文字列)
半角英数字と記号文字
HEX(16進数)
キー長
WEPキーの長さを設定します。長く規則性が無いキーを設定するとセキュリティを高めることができます。通信するすべての機器で同じにします。
キー長
キーフォーマット
HEX(16進数)
ASCII(文字列)
64 bit
10桁
5文字
128 bit
26桁
13文字
152 bit
32桁
16文字
64 bit
■
WEPキー
項目
説明
初期値
デフォルトキー
デフォルトキーを設定します。キーをひとつしか持てない機器と接続するときはデフォルトキーをキー1に設定してください。
キー1
キー1
キー1を入力します。
-
キー2
キー2を入力します。
-
キー3
キー3を入力します。
-
キー4
キー4を入力します。
-
設定を再起動後に反映させます。
また、WPAを選択しているときはWPA設定画面に移動します。
-
■
WPA設定
認証タイプから「WPA」を選び、[設定]をクリックすると下記画面が表示されます。
■
WPA
項目
説明
初期値
認証方法
PSK、RADIUSから選択します。
PSK
パスフレーズ
パスフレーズを8文字から63文字の間で設定します。
長く規則性が無いキーを設定するとセキュリティを高めることができます。通信するすべての機器で同じにします。
(空欄)
暗号タイプ
RADIUS認証時に自動、AES、TKIPから選択します。
-
キー更新間隔
300から999999の間でキー更新間隔を設定できます。短い時間で更新をするとセキュリティを高めることができます。0に設定すると更新しません。
1800
設定を再起動後に反映させます。
-
■
RADIUSサーバ設定
項目
説明
初期値
ドメインネームサーバIPアドレス
ドメインネームサーバのIPアドレスを設定します。
0.0.0.0
ドメインネームサーバ
ドメインネームサーバ名を入力します。
(空欄)
RADIUSサーバIPアドレス
RADIUSサーバのIPアドレスを入力します。
0.0.0.0
RADIUSポート
RADIUS認証に使うポートを設定します。初期値は1812です。
1812
事前共有キー
事前共有キーを入力します。
(空欄)
設定された内容は、本製品を再起動すると有効になります。
設定を更新されたときは、
をクリックしたあと、
再起動
が必要です。