
WPA-PSKのとき
@SSID
接続先のアクセスポイントのSSIDを入力します。
A無線接続モード
「インフラストラクチャ」または「アドホック」から選択します。
初期設定は「インフラストラクチャ」です。
インフラストラクチャ | 無線LAN端末が無線アクセスポイントを介して相互通信やインターネット接続をおこなうネットワークタイプです。 |
アドホック | 無線LAN端末が無線アクセスポイントを介さずに相互に直接通信するネットワークタイプです。無線LAN端末同士のみ通信できます。
※アドホックモードでの利用はIEEE802.11bに限られます。 |
Bチャンネル(アドホックモードのとき)
無線接続モードが「アドホック」のとき、無線LANで使用するチャンネルを1〜11から選択します。無線通信をおこなう無線LAN端末と同じチャンネルを選択します。
C伝送速度
本製品で使用する送信速度を選択します。
「自動」を設定したときは、接続先の無線LAN端末に合わせて自動的に伝送速度が設定されます。初期設定は「自動」です。
通信方式 | 通信速度 |
IEEE802.11b | 自動、1Mbps、2Mbps、5.5Mbps、11Mbps |
IEEE802.11g | 自動、1Mbps、2Mbps、6Mbps、9Mbps、12Mbps、18Mbps、24Mbps、36Mbps、48Mbps、54Mbps |
D暗号化
無線の暗号化を選択します。接続先の無線LAN端末に設定に合わせて「None」(無効)「WEP」「WPA-PSK」から選択します。「None」のときは、ここで設定が終了です。手順 へ進んでください。「WEP」のときは、E〜Iを設定してください。「WPA-PSK」のときは、J〜Kを設定してください。
E認証方式(WEPのとき)
WEPを設定するとき接続先の無線LAN端末に合わせて、「オープン」または「共有キー」から選択します。
オープン | WEPキーの有無にかかわらず認証をおこない通信します。 |
共有キー | WEPキーを利用し、認証をおこないます。同じWEPキーをもっているときのみ通信ができます。 |
Fキーの長さ(WEPのとき)
「64bit」または「128bit」から選択します。「128bit」のほうがセキュリティが強固になります。
Gキーフォーマット(WEPのとき)
「ASCII」または「16進数」から選択します。「ASCII」は、ASCII文字(半角英数字)で入力します。「16進数」は16進数(0〜9・A〜F)で入力します。
Hインデックスキー(WEPのとき)
接続先の無線LAN端末に設定に合わせて1〜4から選択します。
IWEPキー(WEPのとき)
WEPキーを入力します。
キー入力方式とキー長の組み合わせで入力できる文字数は次のようになります。
| 64bits | 128bits |
16進数 | 10文字 | 26文字 |
ASCII | 5文字 | 13文字 |
J暗号化方式(WPA-PSKのとき)
WPA-PSKの暗号化方式を選択します。
TKIP | 暗号化方式にTKIPを使用します。 |
AES | 暗号化方式にAESを使用します。 |
K共有キー(WPA-PSKのとき)
共有キーを入力します。ASCII文字(半角英数字)で8文字以上63文字以内で入力します。
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