CS-WMV02G
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応用編

詳細な設定をする

撮影している画像の動きを検知したとき、それをトリガーとして静止画像を撮影し、メールやFTPで送信することができます。
サイドメニューの「動体検知」をクリックします。




動体検知を有効 動体検知機能を有効にするときチェックマークを入れます。
ウィンドウの名前 検知範囲ごとの名前を設定します。本製品では1つの画面上で、検知する場所を3箇所まで設定できます。
感度 検知範囲の感度を設定します。より高く設定すると少しの変化でも反応するようになりますが、あまり高く設定すると過度に敏感に反応するため、調整しながらご使用の環境に適した値に設定してください。
変化比率 検知範囲で画像にどのくらい変化が起きたとき反応するか設定します。より低く設定すると小さな変化でも反応するようになりますが、あまり低く設定すると過度に敏感に反応するため、調整しながらご使用の環境に適した値に設定してください。
新規 新しい検知ウィンドウを作成するとき、[新規]をクリックします。最大で3つの範囲を表示させることができます。
保存 動体検知の設定を保存します。
 

 
■動体検知設定手順
  1. [新規]をクリックします。


  2. 画面に検知ウィンドウが表示しますので、ドラッグして動体検知する位置と範囲を指定します。



  3. 「ウィンドウの名前」に任意に名前を入力します。


  4. 「感度」と「変化比率」を調整します。


  5. [保存]をクリックします。


  6. 「保存しました。」が表示されますので、[OK]をクリックします。


  7. 手順1〜6を繰り返しおこないます。最大3つまで設定できます。


  8. 「動体検知有効」にチェックマークをつけます。


    これで設定終了です。


    • 検知ウィンドウを閉じるときは、検知ウィンドウ右上の「×」をクリックします。
    • すでに設定した内容や検知する場所を変更するときは、設定変更したい検知ウィンドウをクリックして選択し、「感度」や「変化比率」、検知ウィンドウの場所を変更します。変更したら[保存]をクリックします。
    • 設定を削除するときは、削除したい検知ウィンドウを閉じ、[保存]をクリックします。
■動体検知ウィンドウについて
  • 動体検知するとウィンドウの内枠とレベルゲージが赤く表示されます。被写体が動いても、設定した感度や変化比率の範囲内のときは、レベルゲージは緑に表示します。そのとき動体検知はしません。



 
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