CS-TX04F/CS-W04G
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動体検知したときに静止画が送られてくるようにする

本製品では、動く人やものを自動で検知してスナップショットを撮影し、さらにその写真をEメールで送信したり、FTPを用いてインターネット上に送信(アップロード)することが可能です。本章では動体検知および静止画の送信の各設定について説明します。

■動体検知機能の設定

1

WEBブラウザを起動します。

WEBブラウザ


2

アドレス欄に「192.168.1.200」と入力し、<Enter>を押します。

アドレス欄


ログイン画面が表示されます。


3

(1)「ユーザー名」に「admin」と半角文字で入力します。
(2)「パスワード」に「password」と半角文字で入力します。
(3)[OK]をクリックします。

ログイン画面


本製品のホーム画面が表示されます。


4

上部メニューの「動体検知」をクリックします。

動体検知


動体検知の設定画面が表示されます。


5

「動体検知」の各種設定の入力を行います。

動体検知設定画面

(1)動体検知有効
動体検知機能を利用する際に設定します。初期設定は「無効」です。

(2)動体検知間隔
動体検知を判定する間隔を秒単位で設定します。初期設定は「5秒」です。

(3)基準点
動体検知の感度を設定します。小さい数値を設定すると、動きに対して、より 敏感に反応します。初期設定は「3」です。

(4)Eメールでスナップショットファイルを送信
動体検知で撮影したスナップショットファイルをEメールで送信する場合には「はい」を選択します。初期設定は「いいえ」です。

(5)Eメールの件名
送信するEメールの件名を入力します。

(6)FTPでスナップショットファイルを送信
動体検知で撮影したスナップショットファイルをFTPサーバに送信する場合には「はい」を選択します。初期設定は「いいえ」です。


6

[実行]をクリックします。

動体検知・実行


設定項目が本製品に記録されます。


7

上部メニューの「Eメール&FTP」をクリックします。

Eメール&FTP


EメールおよびFTP送信の設定画面が表示されます。


■Eメールで送信する場合

撮影されたスナップショットをEメールで送信する場合は、次の設定を行います。
FTPで送信する場合はこちらの設定を行います。

1

「Eメール」の各種設定の入力を行います。

Eメール設定画面

(1)受信者Eメールアドレス
画像ファイルを送信する宛先のEメールアドレスを入力します。ここに設定したEメールアドレス宛に画像ファイルを送信します。 複数の送信先メールアドレスを登録するときは、";"(セミコロン)で区切ります。

(2)SMTPサーバ
利用しているメール送信サーバのドメイン名もしくはIPアドレスを入力します。

(3)送信者Eメールアドレス
送信元のメールアドレスを入力します。

(4)SMTPサーバ
メール送信サーバで認証が必要な場合「有効」を選択します。初期設定は「無効」です。

(5)ユーザー名
SMTPサーバのユーザー名を入力します。

(6)パスワード
SMTPサーバのパスワードを入力します。


2

[適用]をクリックします。

Eメール・適用


設定項目が本製品に記録されます。

■FTPで送信する場合

撮影されたスナップショットをFTPで送信する場合は、次の設定を行います。

1

「FTP」の各種設定の入力を行います。

FTP設定画面

(1)FTPサーバ
アップロード先のFTPサーバのドメインもしくはIPアドレスを入力します。

(2)FTPポート
FTPサーバとの通信に使用するポート番号を指定します。通常は初期設定の「21」のままご利用ください。変更したときは外部FTPクライアント側でもサーバポートの設定を変更する必要があります。

(3)ユーザー名
FTPサーバのユーザ名を入力します。

(4)パスワード
FTPサーバのパスワードを入力します。

(5)リモートフォルダ
撮影した画像を保存するフォルダのパスを入力します。

(6)パッシブモード
FTPパッシブモードで設定したいとき、「有効」を選択します。初期設定は「無効」です。


2

[適用]をクリックします。

FTP適用


設定項目が本製品に記録されます。

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