「高度な設定」を選択します。

@送信出力パワーレベル
電波の送信出力を選びます。電波出力の数値を下げることにより、電波の到達エリアを小さくし、電波干渉を抑えることができます。「10mW」「20mW」「30mW」「50mW」「63mW」「100mW」の中から選択します。デフォルト値は「100mW」です。
A無線LANモード
IEEE802.11g IEEE802.11b |
IEEE802.11gで通信するとき、「IEEE802.11g」を選択します。 IEEE802.11bで通信するとき、「IEEE802.11b」を選択します。 どちらとも選択したときは、IEEE802.11gまたはIEEE802.11bの両方のアクセスポイントに接続することができます。 |
Super G | Super Gを使用するとき選択します。 Super Gを使用することにより、スループットを大幅に向上させることができます。無線LANアクセスポイント側にも「Super G」に対応している必要があります。 |
XR(eXtended Range)※1 | XR機能を使用するとき選択します。 XR機能を使用することによって、無線通信範囲を拡大することができます。無線LANアクセスポイント側にもXR機能に対応している必要があります。 |
QoS※2 | 特定の通信帯域を確保して、一定の通信速度を保つことができます。 音声や動画のリアルタイム配信などの品質を維持できます。 接続する機器にも同じ機能が対応している必要があります。 |
※1 XR機能利用時は無線LANの通信速度が低下します。
※1、※2 Windows XP/2000で利用できます。Windows Me/98SEでは利用できません。
Bパワーセーブモード
本製品の消費電力を抑える機能です。
オフ |
パワーセーブモードを使用しません。 |
最大 |
パワーセーブモードを最大にします。 消費電力を抑えることはできますが、受信効率が低下することがあります。 |
標準 | 受信効率を低下させることなく、消費電力を抑えます。 |
Cネットワークタイプ
インフラストラクチャ |
無線アクセスポイントを介して相互通信やインターネット接続をおこなうとき選択します。 |
アドホック |
無線アクセスポイントを介さずに相互に直接通信をおこなうとき選択します。 |
※アドホックモードはIEEE802.11bでのみ利用できます。Super Gはアドホックモードでのご利用はできません。
D802.11bプリアンブル
IEEE802.11bでアクセスポイントへ接続するとき有効になる機能です。送信データへ付加する同期信号(プリアンブル)の形式を選択します。
ショート&ロング |
ショートプリアンブルとロングプリアンブルの両方に対応します。ショートプリアンブルのとき、通信効率は上がります。通常はこちらを選択します。 |
ロングのみ |
ロングプリアンブルのみに対応します。 |
Eアドホックモード使用時の無線LAN設定
IEEE802.11b |
IEEE802.11bを選択してください。アドホックモードはIEEE802.11bで利用できます。 |
チャンネル |
アドホックモードで無線通信するときのチャンネルを選択します。相互通信する機器はすべて同じチャンネルに設定します。 |
F802.11認証モード
自動 |
接続先の認証モードに合わせて自動的に認証をおこないます。 |
Open |
WEPキーの有無にかかわらず認証をおこない通信します。 |
Shared |
WEPキーを利用し認証をおこない、同じWEPキーをもっているときのみ通信ができます。 |
|