■困った!その3 「AP一覧」に接続先の無線アクセスポイントが表示されない 編


お使いのアクセスポイントの設定内容に合わせて、設定してください。
接続先と設定内容が異なると無線LANに接続することができません。

操作方法はOSにより異なります。以下のお使いのOSをクリックしてください。

■Windows XP/2000

■Windows Me/98SE

■Windows XP/2000
暗号化の設定をするには、接続先の無線アクセスポイントの設定内容を確かめて 以下の表を埋めてください。
※無線アクセスポイントの設定内容を確かめる方法は、無線アクセスポイントの マニュアルを参照してください。
 
名称
お客様のアクセスポイントに設定している内容
(イ)
SSID
(ネットワーク名)
 
(ロ)
認証モード □オープンシステム □共有キー □自動
□WPA-PSK  □WPA2-PSK
(ハ)
WEPキーまたは
パスフレーズ
 
 
システムトレイのユーティリティアイコンをダブルクリックします。

※システムトレイにユーティリティアイコンが表示されていないときは、
   「スタート」→「すべてのプログラム(または、「プログラム」)」→「PCI」→「PCI GW-NS54CW」→
「GW-NS54CWユーティリティ」をクリックすることでも起動できます。




ユーティリティが起動します。
 
[設定]をクリックします。
 
「SSID」に表(イ)の設定内容を半角で入力し、[適用]をクリックします。
 
[セキュリティ]をクリックします。
 
「認証モード」のプルダウンメニューから、表(ロ)と同じ設定内容を選びます。
 
セキュリティの設定をします。

表(ロ)の設定内容が「オープンシステム」「共有キー」「自動」のとき→「■WEPの設定」へ

表(ロ)の設定内容が「WPA-PSK」「WPA2-PSK」のとき→「■WPA-PSKの設定」へ

■WEPの設定
  1. 「キーフォーマット」と「キーの長さ」を決定します。


    表(ハ)が5文字のとき
    「キーフォーマット」で「文字列(ASCII)」を選び、「キーの長さ」で「64bits」を選びます。


    表(ハ)が10文字のとき
    「キーフォーマット」で「16進数(HEX)」を選び、「キーの長さ」で「64bits」を選びます。


    表(ハ)が13文字のとき
    「キーフォーマット」で「文字列(ASCII)」を選び、「キーの長さ」で「128bits」を選びます。


    表(ハ)が26文字のとき
    「キーフォーマット」で「16進数(HEX)」を選び、「キーの長さ」で「128bits」を選びます。


  2. 「WEPキー」に表(ハ)の設定内容を半角で入力します。



  3. [適用]をクリックします。

■WPA-PSKの設定

  1. [設定]をクリックします。



  2. 入力欄に表(ハ)の設定内容を半角で入力します。


    「プロファイルを追加」画面に戻ります。





  3. [適用]をクリックします。

 
ユーティリティを閉じます。

以上で暗号化設定の完了です。

こちらから接続の確認を行ってください。

■Windows Me/98SE
暗号化の設定をするには、接続先の無線アクセスポイントの設定内容を確かめて 以下の表を埋めてください。
※無線アクセスポイントの設定内容を確かめる方法は、無線アクセスポイントの マニュアルを参照してください。
 
名称
お客様のアクセスポイントに設定している内容
(イ)
ネットワーク名(SSID)  
(ロ)
暗号化   □WEP    □WPA-PSK
(ハ)
暗号化キー  
 
デスクトップのユーティリティアイコンをダブルクリックします。

※「スタート」→「プログラム」→「Atheros」→「Atheros Client Utility」をクリックすることでも起動できます。




ユーティリティが起動します。
 
[New]をクリックします。
 
(1)「Profile Name」に任意のプロファイル名を半角で入力します。
(2)「SSID」に接続先のアクセスポイントのSSIDを入力します。
(3)「Security」タブをクリックします。



セキュリティ設定画面が表示されます。
 
暗号化の設定をします。

表(ロ)の設定内容が「WEP」のとき→「■WEPの設定」へ

表(ロ)の設定内容が「WPA-PSK」(またはWPA2-PSK)のとき→「■WPA-PSKの設定」へ

■WEPの設定
  1. 「Pre-Shared Key (Static WEP)」をクリックし、[Configure]をクリックします。


    「Define Pre-Shared Keys」画面が表示されます。



  2. 「キーフォーマット」と「キーの長さ」を決定します。



    表(ハ)が5文字のとき
    「Key Entry」で「ASCII Text 」を選び、「WEP Key Size」で「64」を選びます。


    表(ハ)が10文字のとき
    「Key Entry」で「Hexadecimal 」を選び、「WEP Key Size」で「64」を選びます。


    表(ハ)が13文字のとき
    「Key Entry」で「ASCII Text 」を選び、「WEP Key Size」で「128」を選びます。


    表(ハ)が16文字のとき
    「Key Entry」で「ASCII Text 」を選び、「WEP Key Size」で「152」を選びます。


    表(ハ)が26文字のとき
    「Key Entry」で「Hexadecimal」を選び、「WEP Key Size」で「128」を選びます。


    表(ハ)が32文字のとき
    「Key Entry」で「Hexadecimal」を選び、「WEP Key Size」で「152」を選びます。


  3. キー入力欄に表(ハ)の設定内容を半角で入力し、[OK]をクリックします。


    「Profile Management」画面に戻ります。



  4. [OK]をクリックします。

■WPA-PSKの設定

  1. 「WPA Passphrase」 をクリックし、[Configure]をクリックします。


    「Define WPA Pre-Shared Key」画面が表示されます。


  2. 入力欄に表(ハ)の設定内容を半角で入力し、[OK]をクリックします。


    「Profile Management」画面に戻ります。





  3. [OK]をクリックします。

 
ユーティリティの画面を閉じます。

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