BRL-04GP
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応用編

2.詳細設定

ローカルサーバ
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■ローカルサーバ
仮想サーバの設定を行います。
LAN側に接続したコンピュータのサービスをインターネットに公開したいときに利用します。


仮想サーバーによって、最大10台の公開サーバー、例えば外部のユーザーがアクセス可能なWEBサーバ、電子メールサーバ、FTPサーバなどを構成することができます。
各サービスは、一定のIPアドレスで設定される専用サーバで提供されます。内部のサービス・アドレスは直接外部のユーザーに入手されることはありませんが、本製品はサービス・ポート番号によって要請されるサービスを確認することができ、リクエストを適切な内部のサーバーに転送します。


有効 設定したいサービスを選択し、チェックボックスのチェックをオンにします。
「手動設定です」を選択したときは、「プロトコル」、「ポート番号」「IPアドレス」を手動で設定します。
プロトコル 「手動設定」のときに設定したいプロトコルを選びます。
「TCP」、「UDP」、「TCP/UDP」、「ALL」、「ESP」が選択できます。
ポート番号 WAN側のポート番号を入力します。ポート番号を単一または範囲で指定できます。
IPアドレス サーバのLAN側のIPアドレスを入力します。
設定 設定内容を保存します。
やり直し 設定をやり直すときに［やり直し］をクリックします。

下記は初期設定で登録されているサービスです。

サービス名プロトコルポート番
DNSUDP53〜53
FTPTCP20〜21
GOPHERTCP70〜70
HTTPTCP80〜80
HTTP8080TCP8080〜8080
HTTPSTCP443〜443
NEWSTCP119〜119
POP3TCP110〜110
SMTPTCP25〜25
TELNETTCP23〜23
win_VNCTCP5800〜5900
ISAKMPUDP500〜500
Netmeeting_CallTCP1720〜1720
Netmeeting_FileTCP1503〜1503
Netmeeting_AudioTCP1731〜1731
Netmeeting_ConferenceUDP49500〜49700
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