GW-US54Mini2
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応用編



※ここではWindows XPの画面で説明していますが、他のOSのときも同様です。
※開発中の画面ですので、実際の画面とは異なる場合がございます。


Windows2000をご使用のとき
Windows2000環境で、本製品をアクセスポイントとして使用するとき、インターネット接続共有設定を行う必要があります。インターネット接続共有設定方法については、こちらを参照してください。
モード切り替え方法
 
  1. システムトレイに表示されている本製品のアイコンを右クリックします。
    「Switch to AP Mode」をクリックします※。


    ※アクセスポイントモードからクライアントモードに切り替えるときは、同じ操作をして「Switch to Station Mode」をクリックします。


  2. 「Enable ICS」をクリックします。


    アクセスポイントモードのユーティリティが表示されます。
ユーティリティの表示方法
  システムトレイに表示されている本製品のアイコンをダブルクリックします。
ダブルクリック

ユーティリティ画面が表示されます。
ユーティリティの操作方法〜ソフトウェアAP編
■AP設定
■セキュリティ設定画面
■アクセスコントロール
■MAC一覧
■ログ
■統計
■その他
■AP設定
この画面では本製品の通信設定ができます。
 

Wireless Mode

「802.11 b/g Mixed」「802.11 b」「802.11 g」から選択できます。
TX 速度 「自動」「1 Mbps」〜「54Mbps」から選択できます。
初期値は「自動」です。通常は変更不要です。
チャンネル チャンネル(通信周波数)を選択できます。
近隣との電波干渉があるときに適当なチャンネルを選択してください。
※「リージョンコードを選択」の設定も確認してください。
SSID 任意のSSID(ネットワーク名)を設定できます。
初期値は「planexuser」です。
MACアドレスを使う クリックすると、本製品のMACアドレスを使ったSSIDが左のSSID欄へ入ります。
セキュリティ設定 クリックすると「セキュリティ設定」画面が開き、暗号化設定ができます。
リージョンコードを選択 本製品は1〜13チャンネルに対応しています。13チャンネルまで選択したい
ときは「1: CH1-13」にしてください。
802.11b/gの保護 「自動」「オン」「オフ」から選択できます。
通常は変更不要です。
プリアンブル 「ロングプリアンブル」「ショートプリアンブル」から選択できます。
通常は変更不要です。
ショートプリアンブルに設定すると、通信効率が上がります。
ただし、ショートプリアンブルをサポートしない機器と接続できなくなります。
ビーコン間隔(ms) ビーコン間隔を設定できます。
通常は変更不要です。
送信出力 電波の出力を「100%」「75%」「50%」「25%」「弱い」から選択できます。
Txバースト
有効にすると、高速化機能が働きます。
無線端末間の接続不可 有効にすると、無線LANクライアント同士の通信が遮断されます。
SSID隠蔽 有効にすると、SSIDが隠ぺい(SSIDステルス)されます。
自動チャンネル設定 有効にすると、次回起動時に自動的にチャンネルが設定されます。
初期値 クリックすると、各設定値が初期化されます。
適用 クリックすると、現在の設定内容が保存されます。
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■セキュリティ設定画面
この画面では暗号化設定ができます。
 
認証タイプ 暗号化しないとは「オープン」を選択します。
WEPを使うときは「オープン」または「共有」を選択します。
WPAを使うときは「WPA-PSK」「WPA2-PSK」「WPA-PSK/WPA2-PSK」から選択します。
暗号化タイプ 暗号化しないときは「なし」を選択します。
WEPを使うときは「WEP」を選択します。
WPAを使うときは「TKIP」「AES」「両方」から選択します。
※「BOTH」が選択できるのは「WPA2-PSK」「WPA-PSK/WPA2-PSK」のときだけです。
WPAプレシェアードキー WPAを使うときはキーを入力します。
入力可能な文字数は、16進数のときは64文字。文字列のときは8〜63文字です。
※入力内容は「*」で隠されて表示されます。
入力内容をそのまま表示させたいときは、画面右下の「パスワードを表示する」を有効にします。
キー更新間隔 WPAを使うときのキーの更新間隔が設定できます。
通常は変更不要です。
右側のボタンをクリックすると、単位を「10秒」/「Kpackets」で切り替えられます。
キー1〜キー4 WEPキーを使うときは設定をします。
16進数のWEPキーを使うときは「16進数」を選択して、右側の空欄へキーを入力します。
文字列のWEPキーを使うときは「ASCII」を選択して、右側の空欄へキーを入力します。
※入力内容は「*」で隠されて表示されます。
入力内容をそのまま表示させたいときは、画面右下の「パスワードを表示する」を有効にします。
※通常はキー1だけ設定しますが、必要なときはキー2〜キー4にも同様の設定をしてください。
OK クリックすると、現在の設定内容が保存されます。
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■アクセスコントロール
この画面ではアクセス制限の設定ができます。
 
アクセスポリシー アクセス制限機能を使わないときは「無効」を選択します。
特定の機器だけを通信許可して使うときは「すべて許可」を選択してます。
特定の機器だけを通信拒否して使うときは「すべて拒否」を選択します。
MACアドレス アクセス制限の対象にしたい機器のMACアドレスを入力して[追加]をクリックします。
入力したMACアドレスが「アクセスリスト」へ登録されます。
※MACアドレス入力の際、「-」や「:」は入力不要です。英数文字だけで12桁入力してください。
アクセスリスト ここに表示されている機器がアクセス制限機能の対象になります。
削除 クリックすると「アクセスリスト」で選択したものを削除できます。
すべて削除 クリックすると「アクセスリスト」から全て削除されます。
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■MAC一覧
本製品と通信中の無線LAN機器の情報が表示されます。
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■ログ
ログが表示されます。
※画面は例です。
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■統計
統計情報が表示されます。
[統計のリセット]をクリックすると、各値がゼロにリセットされます。
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■その他
本製品の情報が表示されます。
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■Windows2000 インターネット接続共有設定の方法


  1. 「スタート」−「設定」−「ネットワークとダイヤルアップ接続」をクリックします。



  2. LAN接続しているネットワークカードの方を右クリックし、プロパティをクリックします。



  3. 「共有」タブをクリックし、「この接続でインターネット接続の共有を使用可能にする」のチェックボックスにチェックを入れます。[OK]をクリックします。



以上で設定は終わりです。
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